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東京パラジウムと東京白金の価格差が初めての500円超え サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコマーケットレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。週明けの東京原油が下げていますね。今回は白金相場についてのレポートをご紹介します。

白金相場が下落していますが、足元の下落について松永さんのレポートでは、『南アの白金生産が世界生産の7割を占めるだけに、「南アランド安=白金安」となりました』と分析しています。一方で、白金と合わせてチェックするべきパラジウムの価格について、『NYパラジウムは、8月15日に年初来安値を記録しましたが、米国が8月16日に新たな対ロシア経済制裁を発表したことを受けて上昇基調に転じました』と伝えています。

そして、「東京パラジウム−東京白金」の価格差について『価格差が初めて500円を超えました』とのことで、『昨年12月に535円ほどにまで拡大したことが過去最高でしたが、先月下旬より価格差が過去最高を更新し続けております。ここまで価格差が拡大すれば、昨年末のように「自動車触媒におけるパラジウムの代替銘柄としての白金」への注目が高まり、白金が急騰する可能性もあります』との見解を述べています。

加えて、白金価格を圧迫している南アランドの下落に言及し、『南アランド安の流れが止まれば、パラジウム価格の急伸に追随して白金価格も上昇基調に転じる可能性が高まります』と考察しています。

白金市場で買い場を探している方は参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の9月5日付「白金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子




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