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人民元高で中国の資源銘柄が更なる下落か、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)


こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
中国の資源銘柄が全面安状態ですね。この状況を受けて、松永さんは、『中国人民銀行は先週末3日、短期金利を引き上げており、7日物と14日物のバースレポの利率引き上げは2013年以来、28日物リバースレポの利率引き上げは2015年以来となりました。中国人民銀行が連休明けのタイミングで金融引き締めに動いたのですから、連休前まで上昇基調を続けてきた中国の資源銘柄が、連休明けから続落となっている理由も頷けます(中略)中国の資源銘柄が更なる下落を強いられる可能性も高まってきました』と伝えています。

続けて、『中国政府からの天然ゴム在庫の備蓄在庫放出の話もあるようです。それにより、今回のタイ南部の洪水被害以上の新たな天然ゴムの供給が行われる可能性も高まっており、世界の天然ゴム需給が再び供給過剰に転じる可能性も高まってきました』と加えており、東京ゴムに関しても、『「余り物に値無し」という商品相場特有の格言もあり、世界の天然ゴム需給が再び供給過剰に転じれば、東京ゴムが200円の大台割れとなる可能性もあります』との見解を述べています。
引き続き中国と東京市場のゴムの価格をしっかりウォッチしていきたいですね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の2月6日付「天然ゴム市場パート3.4」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子




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