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東京ゴムの9円高は逸脱した水準なのかも、サンワード貿易の松永氏(三井智映子)




こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。

FOMCが終了、大方の予想通り利上げが決定しましたね。さらに、利上げペースの加速が示唆されたことで、ドル円は117円台突入となりました!
14日のダウはFOMC通過を受けて、前日比118ドル68セント安の1万9792ドル53セントと8営業日ぶりに反落しています。

そんな中、気になるのは14日の夜間取引からの東京ゴムの値動きです。
松永さんによると『昨日の夜間取引では、東京ゴムが先行するかたちで大幅上昇となり、12.3円高の284.6円で取引を終えました』とのこと。そして15日朝からの取引では、9円高で進んでいます。
一方上海ゴムの値動きはといいますと、『上海ゴムの夜間取引は、1.5%高で寄り付いたものの、その後マイナス転換し、0.7%安の2万20元で取引を終えました。上海ゴムは、14日に3年半ぶりとなる2万元の大台乗せとなり、1カ月前からの連騰劇に対する目標達成感が広がり始めたのかもしれません』とおっしゃっています。

そのうえで松永さんは、『昨夜の上海ゴムの0.7%安とドル円の2円ほどの円安を考えると、今朝からの東京ゴムの9円高は、かなり計算から逸脱した水準かもしれません』と警戒感を示されています。

東京ゴムの値動きにも注目してみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の12月15日付「東京ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコリサーチレポーター 三井智映子




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