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CPI通過後のアク抜けを想定した押し目狙い


10月11日の日本株市場は、不透明感のある様相を呈しながらも、米消費者物価指数(CPI)発表後に押し目を狙う動きが見込まれています。米国市場では、追加利下げへの期待が続く中、CPIが政策に与える影響を見るため、様子見の姿勢が強まりました。この影響で、シカゴ日経225先物は若干安で推移しています。 市場では、半導体株の一部が弱い動きを見せる一方で、アルファベットの新型チップの発表がハイテク株に支えを提供すると見られます。また、日経225先物は一時39510円まで上昇し、その後の底堅さが確認されました。 特に、ボリンジャーバンドの+1σにおける強さが意識されており、売りから買い戻しへの動きが期待されています。円安の流れもあり、輸出関連株への関心も高まる可能性があります。

*08:37JST CPI通過後のアク抜けを想定した押し目狙い  11日の日本株市場は、こう着感の強い相場展開になりそうだ。10日の米国市場はNYダウが154ドル安、ナスダックは49ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの見方が根強いなか、11日に発表を控えている米消費者物価指数(CPI)が政策変更に影響を与える可能性から、結果を見極めたいとする様子見姿勢が強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の39320円。円相場は1ドル151円90銭台で推移している。

 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売り先行で始まりそうだ。米国ではCPIの結果を見極めたいとする様子見姿勢のなか、持ち高調整の動きとなった。また、エヌビディアなど半導体株の一角が弱い値動きだったこともあり、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への重荷になりそうである。ただし、アルファベットが量子コンピューターに使う新型のチップを開発したとの発表を受けて大幅高となっており、ハイテク株の下支えになりそうだ。

 また、日経225先物はナイトセッションで一時39510円まで買われ、節目の39500円を捉える場面もみられた。結局、同水準では戻り待ちの売りに押された格好だったが、売り一巡後は再び上値を捉えてくる展開を意識しておきたいところであろう。
先物市場では週末の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控え、限月交代に伴うロールオーバーが中心になると考えられるが、足もとではボリンジャーバンドの+1σ水準での底堅さがみられており、売り方の買い戻しが意識されやすい。再び39500円を捉えてくるようだと、買い戻しの動きが強まる可能性もあるため、押し目狙いのスタンスに向かわせそうだ。CPI通過後はアク抜けの動きも意識されよう。

 物色の流れとしては、ハイテク株は手掛けづらいところだが、昨日はアドバンテスト<6857>が後場に入り出直りの動きを強めていた。売り一巡後の底堅さが意識されてくるようだと、ハイテク株を見直す動きが期待されてきそうだ。また、為替市場ではやや円安に振れてきていることもあり、輸出関連などへの買いも意識されやすいと考えられる。
<AK>
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