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後場の日経平均は490円安でスタート、フジクラやSUBARUなどが下落


日経平均は前日比490.66円安の37637.47円で、前引けからさらに下げてスタートしました。後場の東京市場では売りがやや先行し、円高・ドル安が進む外為市場や軟調なダウ平均先物が株価の重しとなっています。一方で、3月決算企業の好業績銘柄への物色意欲が株価下支えに寄与しています。セクター別では、輸送用機器や保険業が下落率上位ですが、海運業や繊維製品が上昇しています。個別銘柄では、楽天グループやトヨタが下落する一方で、太陽誘電や商船三井が上昇しています。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37637.47;-490.66TOPIX;2732.03;-31.26

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比490.66円安の37637.47円と、前引け(37705.74円)から下げ幅を拡大してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37640円-37750円のレンジで弱含み。ドル・円は1ドル=146.00-10円と午前9時頃から60銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で軟調で0.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値をはさんで方向感が定まらず0.3%ほど下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。外為市場でやや円高・ドル安方向への動きとなっていることや、ダウ平均先物が時間外取引で軟調なことが東京市場の株価の重しとなっているもよう。一方、3月決算企業の決算発表が今日まで続くことから、好決算・好業績銘柄への物色意欲が引き続き株価下支え要因となっているようだ。

 セクターでは、輸送用機器、保険業、証券商品先物が下落率上位となっている一方、海運業、繊維製品、陸運業が上昇率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、楽天グループ<4755>、住友ファーマ<4506>、SUBARU<7270>、フジクラ<5803>、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>、ソニーG<6758>、楽天銀行<5838>、三井住友<8316>、任天堂<7974>が下落。一方、太陽誘電<6976>、スクエニHD<9684>、商船三井<9104>、郵船<9101>、三菱重<7011>、ニデック<6594>、川崎船<9107>、ニトリHD<9843>、SMC<6273>、三井住友トラ<8309>が上昇している。

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