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後場の日経平均は283円高でスタート、住友電工や第一生命HDなどが上昇


日経平均株価は後場で前日比283.38円高となり、35,152.01円で取引が開始されました。アジア市場では、上海総合指数が小幅に下落する一方、香港ハンセン指数は1.4%下落しました。東京市場では米国のトランプ政権の政策が不確定であることなどが影響し、売りが先行しましたが、3月決算期の好決算銘柄への関心が株価を下支えしています。セクター別では非鉄金属、その他製品、保険業が上昇する一方、陸運業、小売業、食料品が下落しました。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;35152.01;+283.38TOPIX;2604.85;+20.53


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比283.38円高の35152.01円と、前引け(35244.41円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35170円-35220円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=142.70-80円と午前9時頃から40銭ほど円高・ドル安水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んだ動きで0.2%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は前日終値近辺で始まった後は軟調で1.4%ほど大幅に下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。トランプ米政権が打ち出す政策が二転三転しており先行き不透明感が意識されていることに加え、日米財務相会談や日米関税協議などを控え積極的な買いを見送る向きがある。一方、3月決算企業の決算発表が本格化しており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となるとの見方がある

 セクターでは、非鉄金属、その他製品、保険業が上昇率上位となっている一方、陸運業、小売業、食料品が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、住友電工<5802>、任天堂<7974>、第一生命HD<8750>、ルネサス<6723>、東エレク<8035>、川崎船<9107>、フジクラ<5803>、SMC<6273>、トヨタ<7203>、アドバンテスト<6857>が高い。一方、フジHD<4676>、神戸物産<3038>、ニトリHD<9843>、良品計画<7453>、KDDI<9433>、NTT<9432>、JT<2914>、ダイキン<6367>、テレビ朝日HD<9409>、富士フイルム<4901>が下落している。

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