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後場の日経平均は255円高でスタート、三菱地所や住友電工などが上昇


日経平均株価は後場寄り付きで255.07円高の37,863.56円と前引けからやや上げ幅を縮小。一方でトランプ政権の関税政策の不透明感や38,000円近辺の心理的節目で売りが出やすい状況が続く。また、ドル高・円安が東京市場に安心感をもたらしている。セクター別では精密機器、不動産、非鉄金属が上昇する反面、銀行、電気・ガス、金属製品が下落。個別銘柄では三菱地所、SMC、ディスコなどが強く、一方でキオクシアHD、7&iHD、みずほなどが安い。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;37863.56;+255.07TOPIX;2798.04;+7.16


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比255.07円高の37863.56円と、前引け(37881.70円)からやや上げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は37580円-37670円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=150.70-80円と午前9時頃とほぼ同水準。アジア市況は上海総合指数が前日終値を挟んで推移している一方、香港ハンセン指数は下落して始まった後に下げ幅を広げ2.0%ほど大幅に下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや売りが先行して始まった。トランプ米政権の関税政策の不透明感が払しょくできないことに加え、日経平均38000円近辺が心理的な節目として意識されているとの指摘があり、上値では売りが出やすいようだ。一方、外為市場で引き続き円安・ドル高水準で推移していることなどが東京市場で安心感となっているもよう。

 セクターでは、精密機器、不動産業、非鉄金属が上昇率上位となっている一方、銀行業、電気・ガス業、金属製品が下落率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、三菱地所<8802>、SMC<6273>、ディスコ<6146>、TDK<6762>、フジクラ<5803>、DeNA<2432>、JT<2914>、三井不<8801>、東エレク<8035>、住友電工<5802>が高い。一方、キオクシアHD<285a>、7&iHD<3382>、楽天銀行<5838>、みずほ<8411>、三菱重<7011>、アドバンテスト<6857>、IHI<7013>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>、三菱電<6503>が下落している。

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