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後場の日経平均は439円安でスタート、花王や川崎重などが下落


10月某日の日経平均株価は前日比439.69円安の39409.45円で後場を迎えましたが、前引けからやや下げ幅を縮小しました。アジア市場では上海総合指数が1.4%、香港ハンセン指数が1.5%ほど下落し、これが東京市場の株価に影響を与えています。しかし、国内では特に大きな売り材料が見当たらず、前場の下落を受けた押し目買いでやや回復しました。セクターごとに見ると、機械業やサービス業などが下落している一方、パルプ・紙や海運業などが上昇しています。売買代金上位の企業では、IHIやソニーGが下落、一方で王子HDや楽天グループが上昇しています。為替市場では、ドル・円が1ドル=152.90-153.00円と円安・ドル高が進んでいます。

[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;39409.45;-439.69TOPIX;2740.36;-32.67

[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比439.69円安の39409.45円と、前引け(39360.43円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は39360円-39440円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=152.90-153.00円と午前9時頃から30銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数が下げて始まった後も軟調で1.4%ほど下落している一方、香港ハンセン指数はマイナス圏で推移し1.5%ほど下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。国内に特に目立った売り材料が見当たらない中、前場の日経平均が目先下げ過ぎとの見方が押し目買いを誘っているようだ。一方、ダウ平均先物が時間外取引でやや軟調で、また、香港や上海で中国株が下げていることなどが東京市場の株価の重しとなっているもよう。

 セクターでは、機械、その他金融業、サービス業が下落率上位となっている一方、パルプ・紙、海運業、その他製品が上昇率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、IHI<7013>、三菱重<7011>、川崎重<7012>、リクルートHD<6098>、第一三共<4568>、東エレク<8035>、ソニーG<6758>、スクリーンHD<7735>、花王<4452>、ファーストリテ<9983>が下落。一方、王子HD<3861>、バンナムHD<7832>、アドバンテスト<6857>、ソシオネクスト<6526>、フジクラ<5803>、DeNA<2432>、西武HD<9024>、楽天グループ<4755>、郵船<9101>、サンリオ<8136>が上昇している。

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