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13日のNY市場はまちまち


13日のニューヨーク市場では、ダウ平均が269.67ドル下落して42,140.43ドルで終わった一方、ナスダックは301.75ポイント上昇して19,010.09で閉じました。消費者物価指数(CPI)の予測を下回る結果はインフレ懸念を和らげ、市場の下値を支えましたが、ユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の株価下落がダウに影響しました。一方、サウジアラビアの政府系ファンドとAI新興企業の提携発表を受け、エヌビディア(NVDA)が上昇し、ナスダックの上昇を支えました。シカゴの日経225先物は大阪日中比170円高の38,370円で清算され、ADR市場では主要日本企業株が上昇しました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42140.43;−269.67
Nasdaq;19010.09;+301.75
CME225;38370;+170(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は269.67ドル安の42140.43ドル、ナスダックは301.75ポイント高の19010.09で取引を終了した。管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の下落が重しとなり寄り付き後、まちまち。消費者物価指数
(CPI)が予想を下回ったため関税によるインフレ上昇への懸念が緩和し相場の下値を支えた。サウジアラビア政府系ファンドが所有する人工知能(AI)新興企業との提携発表を受けた半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇が支援し、ナスダックは終日買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウは一段安となり、まちまちで終了。セクター別では半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が上昇した一方、ヘルスケア機器・サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比170円高の38,370円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.48円換算)で、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、東京エレク<8035>、ルネサス<6723>、日本電産<6594>、任天堂<7974>などが上昇し、全般買い優勢となった。

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