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14日のNY市場は続伸


14日のニューヨーク市場は、ダウ平均が312.08ドル上昇の40,524.79ドル、ナスダックが107.02ポイント上昇の16,831.48で取引を終えました。主な背景として、トランプ大統領が関税に対して柔軟な姿勢を示したことにより、成長悪化懸念が後退したことが挙げられます。また、電子機器に対する追加関税が一時除外されたことも好感され、買いが続きました。セクター別では医薬品・バイオテク、テクノロジーが上昇する一方、小売は小幅下落。終盤には自動車部品への関税軽減措置の可能性も示唆され、ダウの上昇幅がさらに拡大しました。シカゴ日経225先物清算値は大阪日比で125円高の34,295円となり、ADR市場では、日本企業の株価が概ね上昇を見せました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;40524.79;+312.08
Nasdaq;16831.48;+107.02
CME225;;(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は続伸。ダウ平均は312.08ドル高の40524.79ドル、ナスダックは107.02ポイント高の16831.48で取引を終了した。トランプ大統領が関税を巡り柔軟な姿勢を示したため、成長悪化懸念が後退し、寄り付き後、上昇。その後も電子機器の上乗せ関税の一時除外措置を好感した買いが続き、相場は堅調に推移した。ただ、一時的な除外にとどまるため、懸念が完全には払しょくせず、一時失速も終盤にかけて大統領が自動車部品への関税軽減措置の検討を示唆したため、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では医薬品・バイオテク、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、小売が小幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比125円高の34,295円。ADR市場では、対東証比較(1ドル143.15円換算)で、三菱商事<8058>、豊田自動織機<6201>、みずほFG<8411>、トヨタ自動車<7203>、ソニー<6758>、丸紅<8002>、本田技研工業<7267>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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