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10日のNY市場は大幅反落


10日のニューヨーク市場は、大幅に下落して取引を終了しました。ダウ平均は890.01ドル下げて41,911.71ドルとなり、ナスダックも727.90ポイント落ちて17,468.32でした。これは、トランプ大統領が政策の大幅修正を示唆し、景気の過渡期にありリセッション(景気後退)を排除しないと述べたことから、投資家が警戒感を強めたためです。特にハイテク株の利益確定売りが顕著で、一日を通して軟調に推移しました。セクター別では、食品・飲料・タバコなどが上昇した一方、自動車や半導体関連が下落しました。また、シカゴ日経225先物も605円安の36,475円で終えました。ADR市場でも日本企業の株がほぼ全面安となりました。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;41911.71;−890.01
Nasdaq;17468.32;−727.90
CME225;36475;-605(大証比)

[NY市場データ]

10日のNY市場は大幅反落。ダウ平均は890.01ドル安の41911.71ドル、ナスダックは727.90ポイント安の17468.32で取引を終了した。トランプ大統領が週末のインタビューで政策の大幅修正で経済が過渡期にあると言及し、景気後退入りも除外しなかったため警戒感に寄り付き後、下落。特にハイテクでの利益確定売りが目立ち、相場は終日軟調に推移した。終盤にかけて関税を巡る不透明性などに手仕舞い売りが一段と強まり、下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、食品・飲料・タバコ、電気通信サービスが上昇した一方、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比605円安の36,475円。ADR市場では、対東証比較(1ドル147.17円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ソフトバンクG<9984>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、日本電産<6594>、村田製作所<6981>などが下落し、ほぼ全面安となった。 <ST>
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