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6日のNY市場はまちまち


6日のニューヨーク市場は、ダウ平均が123.19ドル安の44,462.52ドルで終わる一方、ナスダックは159.05ポイント高の19,859.77で取引を終了した。雇用統計を受けて12月のFOMCでの追加利下げ期待が高まる中、寄り付き後の市場は上昇。しかし、FRB高官が利下げに慎重な態度を示したことで、利下げペースの減速が意識され、ダウはユナイテッドヘルスの下落に押されて軟調となった。逆に、ナスダックは利下げ期待が支えとなり、連日で過去最高値を更新した。セクター別では、自動車類と小売業が上昇し、不動産関連が下落した。シカゴ日経225先物は大阪市場と比較して305円高、39,335円で清算された。ADR市場では、豊田自動織機やKDDI、三菱商事などが上昇し、全体的に買いが優勢となっている。

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44642.52;−123.19
Nasdaq;19859.77;+159.05
CME225;39335;+305(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場はまちまち。ダウ平均は123.19ドル安の44,462.52ドル、ナスダックは159.05ポイント高の19,859.77で取引を終了した。雇用統計を受けて12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ期待が高まり、寄り付き後、上昇。その後、数人の連邦準備制度理事会(FRB)高官が利下げに慎重な姿勢を示したため、利下げペース減速の思惑が強まり、相場は伸び悩んだ。ダウは管理医療会社ユナイテッドへルス(UNH)の下落が重しとなり、下落に転じ、終日軟調に推移。ナスダックは早期利下げ期待が支援し終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新し、相場はまちまちで終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、不動産管理・開発が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比305円高の39,335円円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.01円換算)で、豊田自動織機<6201>、KDDI<9433>、三菱商事<8058>、本田技研工業<7267>、東京エレク<8035>、東京海上HD<8766>、みずほFG<8411>などが上昇し、全般買い優勢となった。 <ST>
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