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急ピッチの上昇の反動から利食い売りが優勢か


本日は前日の急上昇の反動で利益確定売りが優勢の展開が予想されます。前日に米国株の上昇を受けて高値で始まりましたが、本日は円安の一服も重しとして作用する見込みです。ただし、大きな地合いの悪化には繋がらず、押し目買いが入る可能性も示唆されています。重要な価格帯としては、13日に記録した高値38494円や節目の39000円が上値の目標とされ、下値としては節目の38000円や5日移動平均線37714円が意識されます。予想レンジは上限38200円、下限37700円です。

*08:25JST 急ピッチの上昇の反動から利食い売りが優勢か [本日の想定レンジ]
29日のNYダウは117.03ドル高の42215.73ドル、ナスダック総合指数は74.93pt高の19175.87pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比495円安の37915円だった。本日は急上昇の反動から利益確定売りが先行して始まりそうだ。前日に比べ円安が一服していることも重しとなりそうだ。前日は米半導体大手エヌビディアの良好な決算や円安進行を受けて高寄りしてはじまり、200日移動平均線(37795円)を上回って、ほぼ高値引けとなった。また、前日の米国株の上昇を見込んで上昇した面もあり、ここからさらに上値追いとなるのは難しいと思われる。一方、下落したとしても利益確定売りにとどまり、大きく地合いが悪化することはないだろう。急ピッチで上昇してきただけに、買い遅れている向きも多いとみられ、押し目買いが入ることも想定され、13日につけた戻り高値(38494円)を早期に突破できれば再び上値を試すことも予想される。上値のめどは、13日の高値38494円や節目の39000円、下値のめどは、節目の38000円や5日線(37714円)などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38200円-下限37700円

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