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[本日の想定レンジ] 海外投資家の不在で様子見ムードに強い展開か、個別物色中心に


本日の日本市場は、欧米市場が休場を控えているため、海外投資家が不在となり様子見ムードが強いと予想されます。前日は円高が一服し、買い戻しが先行して大幅に上昇しましたが、米市場の下落やナスダックの影響もあり、注意が必要です。特に、米エヌビディア株の下落を受け、半導体関連株が影響を受けやすいと見られます。国内では決算発表シーズンが控えており、動きが鈍くなる中で、個別材料を重視した銘柄選別が中心となりそうです。日経225先物の予想レンジは34700円から34200円とされています。

*08:25JST [本日の想定レンジ] 海外投資家の不在で様子見ムードに強い展開か、個別物色中心に [本日の想定レンジ]
17日の米NYダウは527.16ドル安の39142.23、ナスダック総合指数は20.71pt安の16286.45、シカゴ日経225先物は大阪日中比35円高の34465円。本日は18日の欧米市場が聖金曜日で休場となることを控えて様子見ムードの強い展開となりそうだ。前日は円高一服などを映して買い戻しが先行し大幅に反発した。ローソク足は陽の大引け坊主に似た形を形成した。陽の大引け坊主は、市場参加者の強い期待感を表し、
「買いサイン」と言われている。また、夜間取引の日経225先物は大阪日中比80円高で終わっており、前日からの上昇の流れが続くのか期待される。ただ、前日の米国市場は下落したほか、海外勢も連休モードに入っており、市場参加者の減少が想定されるなかでは、短期筋の仕掛け的な動きには警戒が必要だろう。また、動向が注目された米エヌビディア株は3%超下落しており、東京市場でも半導体関連株には売り優勢となることも想定される。国内でも決算発表シーズンを控えているほか、米国の関税政策の影響が見通しづらいなかでは積極的に動きにくいとみられ、薄商いが続きそうで、個別に材料のある銘柄を選別物色する動きが中心になりそうだ。上値のめどは10日の高値(34639円)、心理的な節目の34500円、下値のめどは、5日移動平均線(34026)や心理的な節目の34000円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限34700円-下限34200円 <SK>
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