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大谷翔平9試合ぶりマルチ 次戦はデビューから11イニング連続無安打の2メートル右腕と対決


ブルワーズ対ドジャース 8回表ドジャース無死、右前打を放つ大谷(撮影・垰建太)

<ブルワーズ9-1ドジャース>◇7日(日本時間8日)◇アメリカンファミリーフィールド

ドジャース大谷翔平投手(31)が、新星の怪物との対決へ弾みをつけた。ブルワーズ戦に「1番DH」で出場し、4打数2安打。第1打席は打ち損じの打球が三塁線へ転がるラッキー安打で、8回の第4打席は右前に運んだ。まだ本調子とは程遠いが、9試合ぶりのマルチ安打。つながりを欠いた打線の中で、唯一の得点をマークした。

敵地での3連戦初戦は完敗。2戦目は怪物右腕ジェーコブ・ミジオロウスキー投手(23)が立ちはだかる。2メートル超の長身から最速102・4マイル(約165キロ)の直球と高速スライダーを武器とする。メジャーデビュー戦となった6月12日のカージナルス戦では5回無安打無失点。同20日のツインズ戦でも6回まではパーフェクトと圧倒した。先発投手がデビューから11イニング連続無安打を記録したのは史上初の快挙だった。

大谷と怪物投手の対決と言えば昨年6月5日、パイレーツの剛腕スキーンズと対戦。第2打席で100・1マイル(約161キロ)の速球を捉え、中越えの本塁打をマークした。再び怪物撃ちなるか。注目の一方で、チームは4連敗。ロバーツ監督は「よりよい投球をして、しっかり守備をしないといけない。打席で、より優れたアプローチをしないといけない。今はどれも、十分にできていない状況で、もっと強くなるために、自分たちを見つめ直す時期」と、奮起を期待した。(ミルウォーキー=斎藤庸裕)

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