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売り先行、再び下値模索か


米NYダウとナスダックの大幅下落や円高を受けて、日経平均株価は売りが先行しそうです。トランプ政権の関税政策への警戒が和らいだことで、前日は一時的に買い戻しが見られたものの、全体として不透明感が続いています。特にハイテク株の下落が投資家心理を圧迫しています。本日は週末を控えたポジション調整の売りも予想され、過去の安値に再び接近する可能性があります。

*08:25JST 売り先行、再び下値模索か [本日の想定レンジ]
6日の米NYダウは427.51ドル安の42579.08、ナスダック総合指数は483.47pt安の18069.26、シカゴ日経225先物は大阪日中比855円安の36895円。本日は、米株安や円高を嫌気して売りが先行して始まりそうだ。再び下値模索に移行するのか注目される。
前日はトランプ政権による関税政策に対する過度な警戒感が和らいだことから買い戻された。ローソク足は陽線を形成し、2月18日以来約2週間ぶりに5日移動平均線
(37479円)を上回った。ただ、外部環境の不透明感や米半導体企業のマーベル・テクノロジースが急落するなどハイテク株が軟調なことも投資家心理を圧迫しそうなうえ、週末を控えた持ち高調整の売りなども想定される。また、25日線(38639円)
や一目均衡表の基準線(38248円)が下げ基調が続いており、再び下値を探る場面に戻ってしまう可能性がありそうだ。下値のめどは節目の37000円や3月4日の安値(36816円)、心理的節目の36500円などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限37300円-下限36700円

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