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軟調、下値模索か


20日の米国市場でダウ平均が大幅に下落した影響を受け、日本株市場も下値を模索する展開が予想されます。特に円高進行が嫌気されており、前日はトランプ関税問題の不透明さから株価は下落しました。日経平均先物は大阪日中比で下げ、心理的な節目である38500円や過去の安値である2月3日安値や1月17日安値が下値のめどとして意識されます。市場は引き続き不安定で、上限38800円、下限38000円のレンジ内で推移する見込みです。

*08:25JST 軟調、下値模索か [本日の想定レンジ]
20日の米NYダウは450.94ドル安の44176.65、ナスダック総合指数は93.89pt安の19962.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比155円安の38555円。本日も円高進行などが嫌気して下値模索の展開が予想される。前日は円高やトランプ関税の先行き不透明さから売られ、下値を探る展開となった。一時2月3日の安値(38401円)に急接近し、ローソク足はマドを空けた陰線を形成した。直近上昇していた5日移動平均線(39087円)も下げに転じた。25日線(39129円)はわずかながら上向きを維持しているものの、地合いの悪化は避けられないだろう。1月24日の高値(40279円)からの下げが続いているという認識が再燃したと考えられ、目先は下値を探る局面となりそうだ。下値のめどは心理的な節目の38500円、2月3日安値、1月17日の安値(38055円)
などが挙げられる。

[予想レンジ]
上限38800円-下限38000円

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