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マザーズ指数は反発、75日線でテクニカル的な買い入る 値上がり率トップはティアンドエス


 本日のマザーズ指数は、米国ナスダック市場が下落したことや、ナイトセッションがマイナスで取引を終了した流れを引き継ぎ下落でスタートした。寄り付き後は、時価総額上位のメルカリ<4385>が反発してスタートしたことや、AIinside<4488>や弁護士ドットコム<6027>がプラスに転じたことで投資心理が改善し、マザーズ指数はプラス圏に上昇となった。一時は20.65pt高まで上昇する場面があったが、BASE<4477>やフリー<4478>、ラクス<3923>など時価総額上位の一角の下げが重しとなり伸び悩みし、マザーズ指数は若干上げ幅を縮小して本日の取引を終了した。菅首相が3次補正予算で脱炭素、デジタルを重点と日本経済新聞が報じていたことが、デジタル化関連銘柄の買い手掛かりとされたことや、日足のチャートで75日線を割り込みしたことから割安感が高まり、テクニカル的にも買いが入りやすい環境であったようだ。
 マザーズ指数は反発、売買代金は概算で2447.21億円。騰落数は、値上がり226銘柄、値下がり100銘柄、変わらず6銘柄となった。
 個別では、1対2株の株式分割を発表したティアンドエス<4055>が需給改善を好感してストップ高となった。また、21年9月通期予想で営業利益が5.40億円の黒字に転じると発表したフィンテック<8789>が23%を超える上昇となった。そのほか、アンジェス<
4563>、アズーム<3496>、スマレジ<4431>が高い。一方、21年3月期第2四半期業績で営業利益を1.58億円と発表したリグア<7090>が材料の出尽くしからストップ安となった。また、20年12月通期予想で連結営業利益を1.41億円から1.95億円に上方修正を発表したシルバーエッグ・テクノロジー<3961>は材料出尽くしから13%を超える下げとなった。そのほか、Amazia<4424>、スペースマーケット<4487>、Retty<7356>が安い。



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