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マザーズ指数は7日ぶり反落、急ピッチのリバウンドに対する利食いの動き


 本日のマザーズ市場では、主力株を中心に利食いが優勢に。マザーズ指数は10月30日に821.32ptを付けてから急ピッチのリバウンドで心理的節目の1000pt付近まで戻していたこともあり、本日は主力の東証1部市場でも方向感が掴みづらかったなか、利食いの動きが強まった。後場は一段安となったものの、大引けにかけてやや下げ渋る展開。なお、マザーズ指数は7日ぶりに反落、売買代金は概算で929.88億円。騰落数は、値上がり77銘柄、値下がり180銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、サンバイオ<4592>がマザーズ売買代金トップにランクイン。足元の株価上昇に対する利食いの動きが優勢となり7%安。その他ではALBERT<3906>、そーせい<4565>、エクストリーム<6033>、UUUM<3990>、フィンテックグローバル<8789>など個人投資家に人気の銘柄が総じて売りに押された。一方、第2四半期の営業利益が前年同期比196.4%増の6.09億円で着地したアルファポリス<9467>がストップ高まで買われた他、メルカリ<4385>、エルテス<3967>、窪田製薬HD<4596>、アドウェイズ<2489>などが上昇している。


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