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マザーズ指数は5日続落、リスク回避の売り、みらいワークス一時ストップ高


 本日のマザーズ市場では、日経平均が欧州の政治情勢に対する懸念から弱含むとともに、リスク回避の売りが優勢となった。直近で上昇の目立った銘柄を中心に、目先の利益を確定する動きが広がった。個別材料株が散発的に買われたが、物色は広がりを欠いた。
なお、マザーズ指数は5日続落、売買代金は概算で854.97億円。騰落数は、値上がり45銘柄、値下がり202銘柄、変わらず3銘柄となった。
 個別では、マザーズ売買代金トップのJIA<7172>やメタップス<6172>、クラウドW<3900>、ミクシィ<2121>などが下落。JIAは公募増資の発行価格にサヤ寄せする動きとなった。また、FRONTEO<2158>、パルマ<3461>、ブライトパス<4594>などがマザーズ下落率上位に顔を出した。FRONTEOは今月半ばから株価急伸していた。一方、ALBERT<3906>、AppBank<6177>、SOSEI<4565>などが逆行高。中期的な業績計画が報じられたみらいワークス<6563>が一時ストップ高を付けたほか、業績予想の上方修正を発表したアンビション<3300>も大きく買われる場面があった。


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