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マザーズ指数は3日ぶり大幅反発で年初来高値更新、直近IPO銘柄やテーマ株に物色


 本日のマザーズ市場では、受け渡しベースの年内最終売買日を通過して利益確定売りが一服し、反発狙いの買いが広がった。直近IPO銘柄や人工知能(AI)関連などのテーマ株に物色が向かい、活況を見せていた。なお、マザーズ指数は3日ぶり大幅反発。3%を超える上昇で6月に付けていた年初来高値を更新した。売買代金は概算で1234.66億円。騰落数は、値上がり219銘柄、値下がり18銘柄、変わらず4銘柄となった。
 個別では、サインポスト<3996>がマザーズ売買代金トップ、PKSHA<3993>が同2位となり急反発した。いずれも今年上場したAI関連銘柄として注目されている。同じくAI関連との見方から人気化しているDMP<3652>は大幅続伸。12月上場の一家ダイニング<9266>
や大量保有報告書の提出が観測されたアークン<3927>はストップ高水準まで買われた。サイバーダイン<7779>やSOSEI<4565>といった時価総額上位銘柄も堅調。その他、みらいワークス<6563>、GNI<2160>、UNITED<2497>などが上昇した。一方、中村超硬<
6166>などが軟調。BS<3623>は株式分割の権利落ちなどから売りがかさみ、マザーズ下落率トップとなった。なお、チケット転売サイトを閉鎖する方針と報じられたミクシィ<2121>は変わらず。


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