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マザーズ指数は5日ぶり反落、大型株優位のなか直近IPO銘柄などに利益確定売り


 本日のマザーズ市場は、朝高後に利益確定売りに押される展開となった。米株高や円安を好感して大型株に買いが向かったうえ、このところ急ピッチの上昇を見せていた中小型株の一角では短期的な過熱感も意識されたようだ。ただ、マザーズ指数は売りが一巡すると下げ渋り、前日に回復した1100pt台を維持して本日の取引を終えた。なお、マザーズ指数は5日ぶり反落、売買代金は概算で1034.95億円。騰落数は、値上がり105銘柄、値下がり124銘柄、変わらず10銘柄となった。
 個別では、マザーズ市場のけん引役となっていた直近IPO銘柄のPKSHA<3993>や、前日リリースを受けて大きく買われていたGNI<2160>が急反落した。マネーフォワード<3994>、大泉製<6618>も利益確定売り優勢で、SOSEI<4565>やサイバーダイン<7779>は小安い。一方、直近IPO銘柄のテックポイント<6697>は連日でストップ高を付けたのち、引けにかけて値を崩したもののプラスを確保した。東宝<9602>との業務提携を発表したアルファポリス<9467>も一時ストップ高。インフォテリ<3853>は仮想通貨関連として朝方大きく買われる場面があった。その他、アスカネット<2438>、チェンジ<3962>、UNITED<2497>、ミクシィ<2121>などが上昇した。


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