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前園真聖、闘病していた愛する“家族”との別れを報告「寂しさが込み上げて涙がでていたり…」


前園真聖氏(2018年9月撮影)

元サッカー日本代表でタレントの前園真聖(50)が1日、インスタグラムを更新。闘病中だった愛犬「アンジェロ」の死を報告した。

前園は、「いつもアンジェロへの温かいコメントありがとうございます。6月24日の朝9時20分にアンジェロは15歳で虹の橋へ旅立ちました」と報告し、「アンジェロはいつも家族の中心でした」と、ファンの間でもよく知られたアンジェロの思い出の写真を複数アップ。2年前に気管の一部が潰れて気道が狭くなってしまう「気管虚脱」を発症し、4月の投稿では体調を崩して病院の酸素室で治療を受けたことを報告していた。

「アンジェロが旅立つ朝も体調が良くなかったはずなのに、朝から仕事で家を出なきゃいけない僕の目の前で、横になりながらもちゃんとおトイレを済ませ、僕に心配させないように安心させてくれました。そして僕をちゃんと見送ったアンジェロは、1時間後に妻に見守られて旅立ちました…」と、愛犬の最期を回想した。

「僕たち家族のすべてがアンジェロとセブンでした。何があっても頑張れるのはアンジェロとセブンが居たからです。今はまだ正直なにも考えられずにいます。アンジェロを思い出すと温かい気持ちになったり、寂しさが込み上げて涙がでていたり…。仕事の時はあえて考えないように努め、また帰りにアンジェロを思い出す。そうして時間だけが過ぎていきます。そして、いつもありがとうと、逢いたいの想いが僕の心の中で溢れています」と、昨年8月に旅立った愛豚「セブン」に続いて大切な家族を亡くした悲しみを吐露し、「今はまだ、僕には、もう少し時間が必要です…」とつづった。

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