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マザーズ指数は続伸、利益確定売りこなす、IPOロードスターは堅調発進


 本日のマザーズ市場は、為替の円安推移や日経平均の上昇を追い風に、短期的な利益確定売りをこなしながら堅調な展開となった。ゲーム株やバイオ株、電気自動車(EV)関連の一角などで上げが目立った。なお、マザーズ指数は続伸、売買代金は概算で1062.20億円。騰落数は、値上がり135銘柄、値下がり96銘柄、変わらず9銘柄となった。売買代金が1000億円を上回ったのは今月5日以来、約3週間ぶりとなる。
 個別では、中国でのゲーム展開への期待が続くサイバーS<3810>、電気自動車(EV)関連とされる大泉製<6618>、一部証券会社の新規高評価が観測されたグレイス<6541>が大きく買われた。GTS<4584>は中国におけるバイオ後続品の共同事業化に向けて本格稼働したと発表し、後場急伸した。その他、UUUM<3990>、メタップス<6172>、中村超硬<6166>、ドリコム<3793>などが上昇し、ミクシィ<2121>やSOSEI<4565>は小幅高となった。
一方、直近IPO銘柄のPKSHA<3993>は連日の上値追いとなったものの、引けにかけて値を崩し、結局小幅安で取引を終えた。また、GNI<2160>やシリコンスタ<3907>などが軟調で、ASJ<2351>がマザーズ下落率トップとなった。
 なお、本日マザーズ市場へ新規上場したロードスターキャピタル<3482>は公開価格を約37%上回るしっかりした初値形成となった。


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