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強弱材料 12/5


12月5日の市場は、日経平均、NYダウ、ナスダック総合指数が揃って上昇し、株価の上昇が続いていることが強気材料となっています。これに伴い、為替は1ドル=150.40-50円で安定しており、シカゴ日経先物やSOX指数も上昇傾向です。一方、弱気材料としては、VIX指数がやや上昇し、市場の不安感を示しています。また、米原油先物の価格が下落し、地政学的リスクとしてウクライナ・イスラエルでの戦闘長期化や中国景気の後退懸念が挙げられます。重要な留意事項としては、国際証券投資や新車販売のデータ、各国の貿易収支や失業率、各地域の経済指標の発表が控えており、これらが市場に影響を与える可能性があります。特に米新規失業保険申請件数や米貿易収支は、投資家の注目を集める要因となりそうです。

*08:34JST 12/5 [強弱材料]

強気材料
・日経平均は上昇(39276.39、+27.53)
・NYダウは上昇(45014.04、+308.51)
・ナスダック総合指数は上昇(19735.12、+254.21)
・1ドル=150.40-50円
・シカゴ日経先物は上昇(39625、+355)
・SOX指数は上昇(5121.78、+85.92)
・米長期金利は低下
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

弱気材料
・VIX指数は上昇(13.45、+0.15)
・米原油先物は下落(68.54、-1.40)
・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化
・中国の景気後退懸念

留意事項
・対外・対内証券投資(先週)
・30年物国債入札
・車名別新車販売(11月)
・中村日銀審議委員が広島県金融経済懇談会で講演、同記者会見
・衆院予算委員会
・積水ハウス<1928>など決算発表
・韓GDP(7-9月)
・豪貿易収支(10月)
・スイス失業率(11月)
・独製造業受注(10月)
・ユーロ圏小売売上高(10月)
・米新規失業保険申請件数(先週)
・米貿易収支(10月)
・カナダ貿易収支(10月)
・ブラジル貿易収支(11月)
・マルタ欧州安全保障協力機構(OSCE)閣僚級会合(6日まで)
・タイは休場 <ST>
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