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強弱材料 12/3


12月3日8時40分のマーケット概況では、日本市場は日経平均が38513.02ポイントで前日比304.99ポイント上昇し、海外市場でもナスダック総合指数が19403.95ポイントで185.78ポイントの上昇を見せています。強気材料として、シカゴ日経先物が38615で145ポイントの上昇、SOX指数が5055.32で128.76ポイントの上昇があり、VIX指数は13.34に低下、米原油先物も微増の68.10でした。また、活発な自社株買いや、東証からの企業価値向上要請も見受けられます。一方、弱気材料としては、NYダウが下落し、米長期金利の上昇、ウクライナとイスラエルでの戦闘長期化、中国の景気後退懸念が挙げられました。条件として注目されるのは、マネタリーベース、国債入札、日銀報告、国際的な指標や会議の結果などです。

*08:40JST 12/3 [強弱材料]

強気材料
・日経平均は上昇(38513.02、+304.99)
・ナスダック総合指数は上昇(19403.95、+185.78)
・シカゴ日経先物は上昇(38615、+145)
・SOX指数は上昇(5055.32、+128.76)
・VIX指数は低下(13.34、-0.17)
・米原油先物は上昇(68.10、+0.10)
・活発な自社株買い
・東証による企業価値向上の要請

弱気材料
・NYダウは下落(44782.00、-128.65)
・1ドル=149.50-60円
・米長期金利は上昇
・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化
・中国の景気後退懸念

留意事項
・マネタリーベース(11月)
・10年物国債入札
・日銀営業毎旬報告(11月30日現在)
・十倉経団連会長の記者会見
・衆参両院で代表質問v
・野村HDが機関投資家向け説明会を開催
・豪経常収支(7-9月)
・スイス消費者物価指数(11月)
・ブラジルFIPE消費者物価指数(11月)
・南アGDP(7-9月)
・ブラジルGDP(7-9月)
・米JOLT求人件数(10月)
・米自動車販売(11月、4日までに)
・米シカゴ連銀総裁が会議で閉会の辞
・北大西洋条約機構(NATO)外相会合(4日まで)
・米セールスフォースなど決算発表 <ST>
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