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SAKIGAKE JAPAN、ランカイ島で水産保冷の実証に向け現地調査


~島の水揚げと物流を確認し、地域関係者と小規模実証の運用条件を協議~

株式会社SAKIGAKE JAPAN(代表取締役:近藤 宗俊)は、2026年8月18日、インドネシア・南スラウェシ州マカッサル沖のランカイ島で、オフグリッド型水産コールドチェーンの小規模実証に向けた現地調査を行いました。水揚げから島外輸送までの流れを確認し、島民や漁業・地域関係者と、実証の目的と運用案について意見交換しました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/press/365919/images/bodyimage1】


■水揚げから販売まで 島の物流に合う保冷を設計

今回の訪問は、8月10日から21日まで実施した第5回インドネシア現地調査の一環です。島内の集荷、氷の利用、保管、接岸、輸送に加え、電力・通信環境、機材の搬入経路、設備の設置候補地を確認しました。

島で保冷を続けるには、必要な温度帯や保冷時間だけでなく、船と陸上の積み替え、氷や燃料の確保、天候による運航変動を踏まえる必要があります。調査で得た情報を、容量、電源構成、機材配置の設計へ反映します。


■地域の参加条件と 維持管理の体制を具体化

現地では、PCM(蓄冷材)を使う小規模実証の目的と、想定する設備・運用方法を説明しました。今後、漁業者、土地所有者、仲買人、地域リーダーらとの個別協議を重ね、場所の提供、機材管理、清掃・保守、費用負担、販売先との関係を整理します。

地域の理解と参加条件を整えたうえで、運用を検証する方針です。実証仕様を決めるため、魚種、漁獲量、販売価格、氷代、流通経路、食品ロス、土地利用、参加意向などの基礎情報を補完します。



【画像 https://www.dreamnews.jp/press/365919/images/bodyimage2】


■保冷技術と販売先をつなぎ 継続できる事業へ

構築を目指すシステムは、太陽光発電、蓄電池、PCM、高断熱保冷ボックスを組み合わせるものです。保冷と物流を一体で設計し、鮮度を保った水産物の販売先や取引条件も検討します。

実証では、温度推移、保冷時間、エネルギー利用、水産物の品質や食品ロスへの影響に加え、作業負担、使いやすさ、費用負担を評価する計画です。結果を地域へ共有し、機材構成と運用方法を改善します。


■実証と現地での事業化に向けた連携を募集

本事業は、東京都および公益財団法人東京都環境公社が実施する「グローバルサウスのGX促進プロジェクト」の採択事業です。保冷・電源技術の検証、衛生・品質評価、水産物流と販売先の開拓に関心を持つ企業・大学・団体との連携、メディアの取材を受け付けています。



配信元企業:株式会社SAKIGAKE JAPAN
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