
NHK大阪放送局は21日、女優石橋静河(32)がヒロイン葉野珠(はの・たま)を演じる連続テレビ小説「ブラッサム」の新キャストとして、元乃木坂46伊藤万理華(30)、シンガー・ソングライターの藤原さくら(30)らが初出演すると発表した。
珠のモデルは、明治、大正、昭和を駆け抜けた宇野千代さん。女性の作家の地位が確立していない時代を駆け抜け、昭和を代表する作家となったパワフルでチャーミングな女性を描く。
今回発表されたのは、珠と作家・西尾一路(染谷将太)、そして画家・夏井銀児(錦戸亮)、それぞれの人生や創作に深く関わっていく人々。
伊藤が演じるのは作家の妻・萩宮絹子。気難しくこだわりが強い作家の夫を妻として支えながらも、自分らしい人生を模索するという役どころに「作家の妻という立場で葛藤を抱える絹子にとって、珠さんの自由なたたずまいは背中を押してくれるものでもあったのではないかと思います。目まぐるしく変化する環境の中で、大きな決断をしていく珠さん。その姿に揺さぶられる絹子を演じることができて光栄でした。今、私たちが自由にいられるのは、当時を生きた彼女たちの勇気ある一歩があったからなのかもしれない。絹子を演じる中でそんなことを教えてもらいました」と初の朝ドラ出演を感謝した。
一方、藤原が演じるのは、かつて夏井との関係で世間をにぎわせた元恋人の澄子。初の朝ドラ出演を喜びながら、「かなりドキッとする役どころ。撮影時の演出も面白かったので、ぜひ楽しみにしていただきたいです。今回、宇野千代さんの『色ざんげ』を読み、澄子という女性に向き合う中で、彼女の持つ強さとはかなさ、そして絶望に圧倒されました。登場は少し先になりますが、どうぞよろしくお願いいたします」と意気込みを語っていた。
他に、saraと岩男海史が朝ドラ初出演。前原滉、谷村美月の出演も発表された。
