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【徹底調査】介護士(介護職)の夜勤ありでも手取り18万円の現実。介護福祉士の平均年収・処遇改善加算の実態・「介護職を辞めたい」検索が増える理由と収入の増やし方を調査


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女性の働き方と収入をサポートするDAKKI(運営:合同会社MYASIA Entertainment、公式サイト:https://dakki.jp/ )は、介護士(介護職員)の給料の実態について、平均年収と全産業との格差、処遇改善加算の実態、夜勤をこなしても手取りが増えない構造、そして収入を増やすための現実的な選択肢を調査しましたので、その結果を発表いたします。

■調査の背景
「夜勤に入っても手取り18万円」「体力的にきついのに給料が見合わない」。介護職の待遇への不満は長年指摘され、今も「介護職 辞めたい」という検索が絶えません。介護は女性が多くを占める職業であり、その低賃金は女性の収入問題と直結しています。そこでDAKKIは、公的統計をもとに介護職の給料の実態を整理しました。

■調査の概要
調査時期は2026年7月。厚生労働省の介護従事者処遇状況等調査・賃金構造基本統計調査、国税庁の民間給与実態統計調査、および介護業界の解説記事をDAKKI編集部が確認するデスクリサーチを実施しました。

■介護職の平均年収は約405万円。ただし手当・一時金を全部含めた数字
厚生労働省の調査によると、介護職員の平均給与額は月33万8,200円、年収換算で約405万円です。介護福祉士の資格保有者に限ると月35万円、年収約420万円になります。一見悪くない数字に見えますが、この金額は基本給に夜勤手当などの各種手当と一時金まで含めた総額です。全産業平均との格差は依然として月8万円を超えており、他産業の賃上げペースが介護を上回っているため、格差はむしろ解消されていません。国税庁の統計でも、全産業の平均年収478万円に対し医療・福祉業界は下位に位置しており、医師や看護師が平均を底上げしていることを考えれば、介護職単体の水準はさらに低くなります。

■夜勤ありでも手取り18万円になる仕組み
手取りベースで見ると現実はさらに厳しくなります。介護職の手取りは額面の7割から8割程度で、平均月収でも手取り20万円から23万円程度です。しかしこれは経験を積んだ層を含む平均であり、経験の浅い層や資格取得前の層では、基本給が18万円前後にとどまることが珍しくありません。夜勤手当を月4回から5回分上乗せして額面22万円から23万円に届いても、社会保険料と税金を引かれた手取りは18万円前後。つまり「夜勤で身体に負荷をかけて、ようやく手取り18万円」という構造です。夜勤なしを選べば手取りは15万円台まで下がるため、生活のために夜勤を減らせないという声が多いのも、この構造の帰結です。

■処遇改善加算の実態。制度はあるのに実感が薄い理由
国は介護職員等処遇改善加算により賃上げを進めており、介護職の給与は着実に増加しています。それでも現場の実感が薄い理由は3つあります。1つ目は、加算を取得しているか、どの区分を取れているかが事業所によって異なり、賃上げの原資自体に差があることです。2つ目は、加算分の配分方法が事業所に委ねられており、基本給に組み込まれる場合と一時金で支払われる場合とで、毎月の手取りへの反映が大きく変わることです。3つ目は、介護報酬が国の定める公定価格であるため、事業所が自力でサービス価格を上げて給料に回すことができない構造です。全産業で力強い賃上げが進む中、公定価格の分野だけが取り残されやすいという指摘は、国の審議でも認められています。

■「介護職を辞めたい」検索が増える理由
給料の低さに加え、人手不足による業務負担、夜勤による生活リズムの乱れと体力的な消耗、身体介助による腰痛などが重なり、待遇と負担のバランスへの不満が離職意向の中心にあります。特に「夜勤を続けないと生活できないが、夜勤を続けると身体が持たない」という板挟みは、介護職特有の悩みとして多くの相談に共通しています。

■収入の増やし方
今回の調査を踏まえたDAKKIの見解として、介護職が収入を上げる道は3つに整理できます。1つ目は、処遇改善加算の上位区分を取得し、配分を基本給に反映している事業所への転職です。同じ介護職でも事業所選びだけで月数万円の差が生じます。2つ目は、介護福祉士やケアマネジャーなどの資格取得によるキャリアアップですが、収入増までに時間がかかります。3つ目は、夜勤を増やす代わりに、本業と両立できる副収入をつくる方法です。在宅でできる仕事やSNS・コンテンツを活用した個人での収入づくりは、シフト勤務の合間でも取り組めるものが多く、月数万円の副収入があれば「生活のための夜勤」を減らす選択肢が生まれます。身体を削って夜勤を重ねる以外の道を持つことが、長く働き続けるための備えになります。

■DAKKIのサポートについて
DAKKIは、女性の働き方と収入に関する調査・情報発信を行うメディアとして、収入に悩む女性からの相談を受け付けています。介護職のようにシフト勤務の方でも両立できる収入のつくり方について、一人ひとりの状況に合わせた選択肢を無料でご案内しています。給料や働き方のことでお悩みの方は、公式サイトからお気軽にお問い合わせください。

【会社概要】
・会社名:合同会社MYASIA Entertainment
・所在地:東京都
・事業内容:メディア「DAKKI」の運営、クリエイターサポート・プロデュース事業、Webメディア・Webサービスの企画運営

・公式サイト:https://dakki.jp/



配信元企業:合同会社マイアジアエンターテイメント
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