
■調査概要
調査対象:全国の20代~50代の女性
回答数:100名
調査期間:2025年7月14日~2025年7月15日
調査方法:インターネット調査
調査結果URL:https://hairlog.jp/special/article/14920
■「しっかり結べる」が最多
Q. ヘアゴムを選ぶ際に最も重視するポイントは何ですか?
・しっかり結べる:44%
・髪に絡みにくい:18%
・安さ・コスパ:18%
・デザイン・カラー:13%
・頭が痛くなりにくい:6%
・その他:1%
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000325204&id=bodyimage1】
■アンケート回答
《しっかり結べる》
・髪が硬く量が多いため、髪をまとめきれなかったり、使い捨てのものは出かけている間に切れてしまうため。(20代/女性/神奈川県/自営業、自由業)
・毛量が多いので、しっかり結べて、ゴムがちぎれない太さと丈夫さを重視している。(20代/女性/茨城県/正社員)
・100円ショップのヘアゴムなどはすぐに切れてしまうので、しっかり結べる耐久性のあるものを選ぶようにしている。(30代/女性/北海道/パート、アルバイト)
・毛量が多いため、結んでる途中でゴムが切れることがよくあります。なので、しっかり結べるヘアゴムを選ぶようにしています。(30代/女性/埼玉県/パート、アルバイト)
・毛量が多く2重ではすぐまとまらないので3重にした時にしっかりまとまるくらいの太さと長さが第一です(丈夫さ重視)。デザインはその次に重視します。ナイロンのゴムはすぐ切れてしまうので普段は買いません。(40代/女性/京都府/派遣社員、契約社員)
・しっかり結べなければヘアゴムを使用している意味がない。色合いが良くても、あまりゴム部分が太すぎると結びずらい。たとえば、髪の量が多い人用のヘアゴムや逆に髪の量が少なかったり傷んでいる人用のヘアゴムなどがあったら便利だと思う。(40代/女性/東京都/専業主婦)
・安いゴムを使うとすべってほどけて困ったことがあったので、髪をまとめるときにほどけにくくしっかり結べることを重視するから。(50代/女性/愛知県/パート、アルバイト)
・何度も結び直したり髪が型崩れしたりして感じるストレスをなくしたいからです。(50代/女性/広島県/無職)
《髪に絡みにくい》
・髪の量が多いのと、カラーやブリーチで痛めてしまっているので、なるべく絡みずらいものを選ぶようにしています。(20代/女性/岡山県/正社員)
・髪に絡みやすいゴムであると、抜け毛や痛みの原因になってしまうと思うからです。(30代/女性/宮城県/専業主婦)
・年齢とともに髪が細くなってきて、引っかかると痛みだけでなくて、抜け毛の原因にもなるからです。子供も使うこともあるので、家族全員が快適に使えるよう、髪にやさしい素材や作りを重視しています。(40代/女性/兵庫県/パート、アルバイト)
・絡まると外すときに強い痛みを感じるだけでなく、髪が切れたり抜けたりするので。特に忙しい朝、ストレスになるようなヘアゴムは使いたくないからです。(40代/女性/福岡県/専業主婦)
・髪に付けた後、取り外しをするときに、髪に絡むと髪自体を痛めてしまうことと、髪の毛の根本の部分になる肌に刺激が走り、かなりの痛みを感じるのを避けたい気持ちからです。絡まないことで取り外しが、スムーズにできるので気持ちの上でストレス感じないからです。(50代/女性/静岡県/専業主婦)
《安さ・コスパ》
・恥ずかしい話ですが、すぐに無くしてしまいがちになるので、コスパ重視です。また、毛量が少なくないのか、ダメになりやすい気がするので、それも、値段を重視する理由の一つです。(20代/女性/広島県/自営業、自由業)
・毎日コーディネートしたいのと、すぐに飽きてしまうので、プチプラでたくさん買いたいから。子どもの髪にも使うので、いろんな種類を集めているから。(30代/女性/神奈川県/専業主婦)
・ヘアゴムが痛んだり、どこかにいってしまうことがあるので、以前は質を重視していたけれど、現在はコスパを重視。(40代/女性/滋賀県/自営業、自由業)
・ヘアゴムは、衛生的な面からも取り替える頻度が多い方が良いと思うので、価格は安い方が良いと思うから。(40代/女性/埼玉県/無職)
・いつも100均で購入しています。消耗品なので高いのはもったいないと思う。(50代/女性/青森県/パート、アルバイト)
《デザイン・カラー》
・持っている洋服に合わせて浮かないような色や派手すぎないデザインを重視する。(30代/女性/千葉県/専業主婦)
・紐が細くて髪色に近いものが良いから。地味すぎず、子供っぽくなくて安っぽく見えないデザイン選びにこだわっているから。(30代/女性/兵庫県/専業主婦)
・自分の好みのデザインやカラーじゃないと、購入する気も使う気も起きない。せっかくなら自分の気分が少しでも上がるようなものを使いたい。(40代/女性/神奈川県/正社員)
・髪の毛が長く夏は必ずくくっていますが、髪型もファッションの一部だと思っているので服に合わせてデザインやカラーを選んでいます。(40代/女性/京都府/専業主婦)
・ほぼデザインのみです。値段も一応チェックしますが、予算の範囲内なら多少高くても気にせず買います。(50代/女性/青森県/自営業、自由業)
《頭が痛くなりにくい》
・髪が落ちてこないようにしっかりくくると、たまに髪や頭が痛くなるゴムがある。しっかり結んでも痛くならないゴムが好きです。(30代/女性/兵庫県/自営業、自由業)
・ゴムを使うと髪に絡んで痛いし、頭も痛くなるので、ゴムを使わなくてもいいように基本的にショートやボブヘアにしています。ただ夏は結ばないと暑くて辛いので使っていますが、この二つを解決してくれる良いゴムの見つけ方が未だに分からないです。(40代/女性/岐阜県/パート、アルバイト)
・髪の毛がからまったりしにくかったり、ずっと使っていてもひっぱられたりして痛くなったりしないものがいい(40代/女性/埼玉県/正社員)
《その他》
・太めのゴムで髪に結びクセがつきにくいものを選びます。仕事中しか結ばないためです。(30代/女性/東京都/正社員)
■まとめ
今回実施したアンケート調査では、全国の20代~50代の女性100人を対象に、ヘアゴム購入時に最も重視するポイントを尋ねました。結果はさまざまな意見が集まり、主に「しっかり結べること」が大多数の回答者にとって最も重要だということがわかりました。
多くの女性が、髪の量や質に合わせて耐久性や太さを重視し、特に「毛量が多くてヘアゴムが切れやすい」という悩みを抱えていることが明らかになりました。実際、丈夫で長持ちするヘアゴムを選ぶことが優先され、100円ショップのゴムでは耐久性に不満があるという声も多くありました。
次に重視されていたのが「髪に絡みにくい」というポイントです。髪を結ぶ際に絡まると、取るときの痛みや髪の毛が抜ける原因になり、これを避けたいという意見が多く寄せられました。特にカラーやブリーチをしている髪の女性からは、「髪を痛めたくない」という声が多く、髪に優しいヘアゴムが求められています。
また、コストパフォーマンスを重視する女性も多く、ヘアゴムは消耗品であるため、価格の安さやコスパの良さが選定基準になっていることが伺えました。特にヘアゴムがよく無くなったり、切れてしまうことが多いという点が挙げられていました。
一方で、デザインやカラーにこだわる女性も多く、髪型をファッションの一部として楽しんでいることが伺えます。シンプルでありながら自分の気分が上がるようなデザインが好まれており、見た目も重要な選定ポイントとして浮かび上がりました。
最後に、長時間つけても頭が痛くならないような「頭痛になりにくい」ゴムを選びたいというニーズも見られました。髪をしっかりまとめたい一方で、頭皮に負担をかけずに快適に使いたいという点が注目されています。
今回の調査を通じて、女性たちがヘアゴムに求める機能性やデザイン性のバランスが見えてきました。自分の髪質に合ったゴムを選ぶことが、毎日の快適さやストレス軽減に繋がることがわかります。
■調査結果の引用・転載について
本レポートの著作権は、株式会社ノーマリズムが保有します。
引用・転載される際は、「ヘアログ」( https://hairlog.jp/ )へのリンクと出典を明記してご利用いただくようお願いします。
■株式会社ノーマリズムについて
「最高の普通を追求します。これからの普通を創造します。」をコンセプトに、美容室の口コミサイト[ヘアログ]( https://hairlog.jp/ )など、主に美容室業界向けのWEBサービスを提供しています。
配信元企業:株式会社ノーマリズム
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ