
株式会社ビドー(本社:大阪市東成区、代表取締役:長野孝豊)は、日本の伝統的な意匠と現代の暮らしが美しく調和する新しいインテリアスタイル「和映え」の魅力を広く発信するため、公式SNSアカウント(X〈旧Twitter〉、Instagram)を開設いたしました。
【「和映え」概念の提唱とメディアでの注目】
「和映え」とは、日本の伝統意匠と現代の暮らしが出会うことで生まれた、新しいインテリアスタイルです。
当社はこの概念を、伝統文化に根ざした「設え(しつらえ)」の美意識をもとに、2021年4月に提唱いたしました。
この概念は、2021年5月17日放送の関西テレビ『よ~いドン!』の人気コーナー「となりの人間国宝さん」にて紹介され、大きな話題となりました。特に番組で紹介された「和映え収納BOX」は、そのユニークな意匠からSNS上で「某アニメに登場する“あの箱”のようだ」と話題となり、「#和映え」のハッシュタグを用いた投稿が寄せられました。
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【「和映え収納BOX」の開発と国際舞台での披露】
話題となった「和映え収納BOX」は、当初ナチュラルメープルカラーで制作されましたが、仕入れ先各社の協力により、より空間になじみやすいこげ茶色での制作が実現。現代の空間にも調和しやすい意匠へと進化を遂げました。
2025年5月にはドイツ・ケルンで開催された世界最大級の家具見本市「interzum 2025」にてワールドプレミア(世界初公開)として見本出展され、海外からも高い関心を集めました。日本の伝統意匠が、国際的に評価されることを示す機会となりました。
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【「和映え読本」およびデジタルカタログでさらに深く】
「和映え」の理解をさらに深めていただくため、当社では全32ページにわたるデジタル読本『和映え読本』(PDF形式・非売品)を発行しております。
本書では、「和映え」という概念の背景にある日本の設え文化や美意識に触れながら、伝統的な装飾金具の歴史的意義、現代空間への取り入れ方、具体的な製品事例に至るまで、専門的な内容をわかりやすく解説。日本の伝統と現代デザインをつなぐ視点から、その魅力を再発見できる一冊となっています。
また、当社が手がける和金物「オリエントシリーズ」の製品群を紹介する『デジタルカタログ』も公開中。シンプルなデザインで機能性を兼ね備えた製品の数々を通じて、和映えスタイルの空間づくりに役立つ情報を提供しています。
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【公式SNSで、日常に役立つ「和映え」のヒントを発信】
こうした取り組みの一環として、当社は「和映え」専用の公式SNSアカウント(X/Instagram)を開設しました。
本アカウントでは、和金物を取り入れた最新の設置事例や、現代空間に調和する和のコーディネート提案、さらには和洋を融合させた空間演出のテクニックやアイデアなど、日々の暮らしや仕事に役立つ情報を発信しています。
インテリアに関心のある方はもちろん、和の美意識に魅力や可能性を感じている方、さらにリフォームや設計、和装飾・和空間づくりに携わるプロフェッショナルの皆さまにとっても、新たな発見や実践的なヒントが得られる内容です。
伝統を現代の暮らしに活かすインテリアスタイル「和映え」の世界を、ぜひ公式SNSを通じてお楽しみください。
【株式会社ビドー 和映え公式SNSアカウント】
・X(旧Twitter):https://x.com/wabae_bidoor/
・Instagram:https://www.instagram.com/wabae_bidoor/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000323744&id=bodyimage5】
配信元企業:株式会社ビドー
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