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AIデータ社、契約書3本を入れたら、AIが“違いと問題箇所”を示してくれた─士業のためのPoC型AI活用の現実解 - 「まずは使ってみる」から始まる、現場主導のナレッジAI導入ステップ -


AIデータ株式会社は、士業向けに特化した生成AI「AI孔明 on IDX」のPoC(概念実証)導入支援メニューを発表しました。弁護士や司法書士などの専門職が抱える、AI活用への不安を解消しつつ、契約書レビューや事例検索の効率化を狙った提案です。このPoCメニューでは、契約書をアップロードするだけでAIが内容の違いや修正傾向を自動的に解析します。使いやすさが評価され、ITに不慣れなスタッフでも容易に活用可能です。AIデータ社は、PoC段階から具体的な成果を示すことで、士業のDXとAI活用を促進しようとしています。また、同社は6月20日に法務分野でのAI活用をテーマにしたフォーラムを開催する予定です。

企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 佐々木隆仁、以下AIデータ社)は、生成AI「AI孔明TM on IDX」の士業向けに特化した無料のPoC導入支援メニューを提供いたします。

「生成AIに興味はあるけれど、士業の実務でどう活用できるのか分からない」
「IT人材がいないから、本格導入には不安がある」
そうした声が、弁護士事務所、司法書士事務所、行政書士・特許事務所など、多くの士業の現場で聞かれます。

実際、生成AIが登場して以降、契約レビューや条項比較、事例検索などにAIを使いたいというニーズは高まっています。しかしながら、「自分たちに本当に使えるのか?」「具体的に何がどう変わるのか?」という不安が、導入のボトルネックになっているのも事実です。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000322946&id=bodyimage1

■ そこで注目される「PoC(試験導入)」という第一歩
PoC(Proof of Concept)とは、実際の業務データを使い、小規模・短期間でAI活用の有効性を検証するプロセスです。

AI孔明 on IDXでは、士業のために特化したPoCテンプレートを用意しています。
たとえば、契約書を3本アップロードするだけで、次のようなことがすぐに体感できます。
● 条項ごとの違いを自動で抽出・表示
● 修正箇所とその傾向をAIが自然言語で説明
● 「この契約と似た案件はあったか?」にAIが回答
● 過去との比較や参考条項を自動提示

このように、PoC段階から実務に即した出力が得られるため、「理屈ではなく体験で納得できる」点が士業の皆さまから高く評価されています。

■ 使い方は驚くほどシンプル:誰でも“3ステップ”で開始
1. 過去の契約書(WordまたはPDF)を3本アップロード
2. AI孔明が自動で構造化・ベクトル化・ナレッジ化
3. 「どこが違う?」「問題は?」「似た契約はある?」と質問するだけ

専門的な操作は一切不要で、ChatGPTやスマホでのチャットと同じ感覚で使えます。
だからこそ、ITに不慣れなスタッフでも、業務の合間にPoC体験を始めることができます。

■ 実際のPoCで得られた“4つの気づき”
AI孔明 on IDXのPoCを体験した士業の方からは、次のような反応がありました
1. 「同じような契約書でも、微妙に表現が違っていたことに気づいた」
  → AIによる意味ベースの比較で、文言の揺れや条項の構造差が浮き彫りに。
2. 「修正された理由が分からなかった箇所が、AIの説明で理解できた」
  → 過去の修正パターンからAIが推定して自然言語で表示。
3. 「似たような契約が5年前にもあったと指摘され、顧問先との対応に役立った」
  → ファイル名や保存場所ではなく、意味の近さで検索できるAIならではの効果。
4. 「思ったより簡単に使えた。これは自分たちでも回せそう」
  → PoC中にチーム内での共有が進み、導入後の展開がスムーズに。

■ PoCの導入支援は“丸ごとおまかせ”でOK
IDXでは、PoCの導入にあたり以下のすべてを無償で支援します。
● 専用のアカウント発行と初期設定
● 業界に合わせたPoCテンプレートの提供(契約書レビュー、申請書比較など)
● 専門スタッフによる運用サポート
● 体験レポートのまとめと次の提案

そのため、「まずは試してみたい」「導入判断の材料がほしい」といったニーズにも、柔軟に対応できます。

■ 「やってみたらすぐ分かる」から始めるDX
生成AI導入に関しては、まだまだ「調査中」「検討中」という士業事務所が大半です。
しかし、本当に価値を実感できるのは、“自分たちのデータで使ってみたとき”です。

PoC型のAI活用は、最小限の工数で、最大限の実感を得るための“現実的な第一歩”です。
さらに、PoCを通じて自社ナレッジの蓄積・構造化が始まり、そのまま業務用のAIナレッジDBとして活用していくことも可能です。

■ まとめ: PoCで分かる、“AIが士業をどう変えるか”
AI孔明 on IDXは、単なるクラウドストレージやAIチャットではありません。
契約書・修正履歴・相談記録といった士業の知的資産を、生成AIと融合させるための本格基盤です。

そして、その価値は「使ってみる」ことで初めて実感できます。
「難しそう」「本当に使えるのか?」と考えるよりも先に、PoCで自分たちのデータをAIに問うてみてください。そこから士業の“AI活用の本番”が始まります。

■PoCお問い合わせ・資料請求はこちら
https://www.idx.jp/case/law/

このたび、AIデータ社では、6月20日に法務におけるAI活用とDX推進をテーマにした「AIエージェント×AI/DXフォーラム June~法務~」を開催いたしますので、ぜひご参加ください。

「AIエージェント×AI/DXフォーラム June ~法務~」概要
1. 日時:2025年6月20日(金)14:00~16:45 (受付開始 13:45)
2. 会場:日経ホール&カンファレンスルーム(東京都千代田区大手町1-3-7 日経ビル6F)
     https://www.nikkei-hall.com/access/ オンラインとハイブリッドで開催
3. 対象者:経営者、法務・リーガルテック業界のDXやAI活用推進ご担当者様、
および情報システム部やDX推進ご担当者
4. 詳細・お申し込み先:https://www.idx.jp/aikoumei/june/
5. 参加費用:無料

【AIデータ株式会社について】
名 称:AIデータ株式会社 代表者:佐々木 隆仁
設 立:2015年4月  所在地:東京都港区虎ノ門5-1-5 メトロシティ神谷町ビル4F
資本: 1億円(資本準備金15億2500万円)
URL: https://www.aidata.co.jp/
AIデータ社は、データインフラと知財インフラを基盤に、20年以上にわたり企業や個人のデータ資産を守り、活用する事業を展開してきました。9,000社以上の企業、90万人以上のお客様から信頼を得ており、データ共有、バックアップ、復旧、移行、消去を包括する「データエコシステム事業」では、BCNアワードで16年連続販売本数1位を獲得しています。
データインフラでは、IDXのクラウドデータ管理や復旧サービスを提供するとともに、経済産業大臣賞を受けたフォレンジック調査や証拠開示サービスを通じて、法務分野でも高い評価を得ています。
一方、知財インフラでは、グループ会社の特許検索・出願支援システム『Tokkyo.Ai』や特許売買を可能にするIPマーケットプレイスの構築により、知財管理と収益化を支援。これらを統合し、生成AI『AI孔明TM』によるデータと知財の融合プラットフォームを展開しています。
また、防衛省との連携による若手エンジニア育成にも注力し、データ管理と知財保護を通じて社会基盤の強化に貢献しています。



配信元企業:AIデータ株式会社
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