
今日、ますます多くのOEMが最新モデルに革新的な新技術やコネクティビティ機能を搭載し、ユーザーエクスペリエンスを向上させ、それを車外にも広げようとしています。高級車であれ量産車であれ、こうした機能やシステムの実装・展開方法が満足のいくユーザー体験を提供する上で極めて重要な役割を果たします。
近年、今日に至るまで、自動車のコンパニオンアプリは、その体験を消費者のデジタルライフにより深く統合しようとする高級車や量産車OEMにより採用が進んでいます。最新のスマートフォンで利用可能なこれらのアプリは、ユーザーエクスペリエンスを車外にまで拡張しており、その多くは車両の主要機能のリモート制御を提供し、中には全く新しい体験を可能にしているものもあります。
本書は二部構成の「UX実現技術調査シリーズ」の第二弾となるレポートです。「UXベンチマーク評価シリーズ」(635)で評価したモデルで提供されているコンパニオンアプリのUXをさらに深掘りし調査しています。これらのアプリについて、スマートフォンで提供されるUXに焦点を当て解説するとともに、コネクテッドカーの機能との相互作用を検証しています。本シリーズでは、現代のコンパニオンアプリの実装、差別化、主要なUSPなどについて、最新のハンズオフドライビングシステムと共に、より包括的なインサイトを提供します。
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/IB_645a-24_UX_Enabling_Tech_Series_Companion_Apps_JPN.pdf
<レポートの構成>
はじめに:本レポートについて
概観:スマホ連携機能(コンパニオンアプリ)に関連する主要トッピクの概要
調査の概要:特徴、機能、トレンドの概要と今後のアプリ実装のための主な推奨事項
基本情報:UXの基本的性質、機能のカテゴリーとユーザーにとっての価値、コンパニオンアプリのユースケースに関する説明
ユーザビリティ分析:現在のアプリ実装に見られる18の課題を機能セット、UX、通信の3つのトピックに分けて定義
機能分析:SBDが近年評価したコンパニオンアプリの注目すべき機能について解説
ベストプラクティス:現在のトレンドと今後予想されるトレンドに関する5つのケーススタディ
将来の展望:今後アプリがどのように進化していくかの調査、コンパニオンアプリ開発会社5社への聞き取り調査の結果を掲載
次のステップ:SBDが提供する調査サービス
<レポートの詳細>
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【SBD Automotiveについて】
英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。
配信元企業:SBD Automotiveジャパン
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