
(東京, 2025年4月1日) - ベトジェットはミャンマーでの大地震発生後、ベトナムの救助隊をミャンマーに輸送するため、エアバスA330およびA321を使用し、VJ2875およびVJ2877の2便の救援便を運航しました。緊急対応を後押しするため、同社はベトナム公安省および国防省の救援要員の迅速な派遣を支援しました。2便の救援便は3月30日、ハノイのノイバイ国際空港から、ミャンマーのヤンゴンに向けて出発しました。
地震発生後、ベトジェットは迅速に飛行許可の取得と運航準備を行い、フライトの早期展開を実現しました。加えて救援活動の支援を目的に、同社の経験豊富なクルーとスタッフが配属され、人道支援に対するベトジェットのコミットメントを強化しました。2便の救援便はミャンマーでの救援活動を支援するため、ベトナム軍の救援要員106名や災害救助犬、60トン以上の医療機器や食料を輸送しました。
ベトジェットの最高経営責任者ディン・ヴェト・フオンは、「ベトジェットは常時から緊急時の対応へむけた体制を整えています。 それにより、弊社はベトナム公安省および国防省の救援要員を迅速にミャンマーへ輸送する準備を整え、2便の救援便を運航させ、救援活動への適切な支援を提供することができました。」と述べました。
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ミャンマーのヤンゴン国際空港に着陸後、ベトジェットのスタッフはベトナムの救助隊とともに、ただちに必要物資の積み下ろしを開始し、指定された救援拠点への輸送に着手しました。また、警察官や軍人の救援活動参加のもと、医療支援の提供を行い、地震発生後の復興支援も行っています。
3月28日、マグニチュード7.7の強い地震がミャンマーを襲い、広範囲に壊滅的な被害をもたらしました。ミャンマーではこれまでに1,600人以上の命が奪われ、3,500人近くが負傷し、いまだ数百人が行方不明となっています。強い揺れによって家屋が倒壊し、橋が崩れ、道路が寸断されたほか、タイやベトナムでも揺れが測定されました。
ベトジェットは思いやりと連帯の精神に基づいて、人道支援活動において確かな実績を持ちます。同社は2018年に起きたインドネシア・スラウェシ島地震と津波、フィリピンの超大型台風ハイエン、そしてパンデミック対応時などに多くの救援便を運航してきました。新型コロナウイルスの流行時には医療従事者や警察、軍関係者を輸送するフライトを迅速に手配しました。慈善活動は同社の使命であり、引き続き地域社会の支援に尽力してまいります。
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ベトジェットについて
ニュー・エイジ・キャリアのベトジェットは、ベトナム国内の航空業界に革命をもたらし、さらには地域や世界においても先駆的な航空会社です。コスト管理、効率的な運営やパフォーマンスを重視し、低価格で柔軟な運賃体系で様々な路線を運航するほか、お客様の需要に対応する多様なサービスを提供しています。また、国際航空運送協会(IATA)の正会員であり、IATAの国際運航安全監査プログラム(IOSA)の認証も受けています。ベトナム最大の民間航空会社として、安全性や商品の格付けを行う世界で唯一のウェブサイトAirlineRatings.com(https://AirlineRatings.com)で、安全性において最高ランクとなる7つ星の評価を獲得しました。また、Airfinance Journal の財務・経営健全性の高い航空会社50社リストにも長年にわたり、連続で選出されています。さらには、Skytrax、CAPA、Airline Ratings といった業界で著名な団体からも、最も優れた格安航空会社に選出されています。 ベトジェットの詳細な情報はホームページをご覧ください。 http://www.vietjetair.com/
配信元企業:べトジェット・アビエーション・ジョイント・ストック・カンパニー
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