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SBSグループ代表・鎌田正彦 年頭所感


SBSグループの鎌田正彦代表は、2025年までに利益率の向上を目指す方針を示しました。コロナ禍後の視察で、倉庫やトラックの利用効率が課題であると認識し、改善に向けて従業員の役割分担を見直す方針です。具体的には、パート従業員に現場を任せ、社員は効率化の仕組み作りに集中することを提案。物流事業の利益率を5%台に引き上げるため、努力を続ける考えを示しました。また、社会の変化に対応しつつ、ビジネス拡大の機会を模索する重要性を強調しています。

SBSグループ代表 鎌田正彦による、グループ全従業員に向けた年頭所感の要約を下記のとおりお知らせします。

~2025年は 『利益率の向上』 を~

ここ2年ほど、業績面では厳しい状況が続いています。私は、コロナ禍が沈静化した一昨年から、世界中の拠点と国内の赤字拠点をくまなく視察してきましたが、そこで、倉庫内の有効面積をフル活用できていないことが業績悪化の主要因となっていることを改めて認識しました。一方で輸送に関しては、トラックの積載率がまだ低い現場もあります。また、各支店では社員比率が高い現場も散見されますが、現場の仕事はパート従業員の皆さんを信頼し任せて、社員の皆さんは、現場の人たちがより働きやすくなる仕組みを考えたり、生産性を高める仕事に向かうべきです。そうしたことの積み重ねが利益を最大化し、コンペで勝ち抜く源泉となっていくのです。当社グループの営業利益は、不動産を除くと、業界水準を下回る状態が続いていますが、物流事業の営業利益率を早期に5%台に高めるべく、2025年は利益率の向上をテーマとして、全力で取り組みたいと考えます。
ただし、利益率を求める一方で、会社は社会の変化に置いていかれたら存続できないことを忘れてはいけません。社会が変化するにつれて、会社の立ち位置や企業体質を変えていかねばならないとの思いが私にはあります。こうした変化をむしろビジネス拡大のチャンスと捉えて、皆さんと一緒に変化を楽しめたらと思います。今年が皆さんにとって良い年となることを願います。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000312002&id=bodyimage1

■ご参考
<SBSグループ概要>
持株会社:SBSホールディングス株式会社(SBSグループ持株会社)
設  立:1987年12月
代 表 者:代表取締役社長 鎌田 正彦
上  場:東京証券取引所プライム市場(証券コード:2384)
本社住所:東京都新宿区西新宿8丁目17番1号 住友不動産新宿グランドタワー25階
資 本 金:39億円
売 上 高:4,319億円(連結、2023年12月期)
従業員数:22,562名(うち正社員10,903名、連結)
事業内容:SBSグループは、1987年の創業以来、物流ならびに物流に付帯するサービスを充実させ、ワンストップの物流サービスをご提供することで、お客様の利益創造に貢献してまいりました。グループ内には、食品から超重量物までさまざまな商品を扱う企業群、路線、区域、即日配送まで多様な配送形態にお応えできる企業群、そして、物流施設開発、環境物流などの専門的な企業群を有しています。
■本件に関するお問い合わせ先
SBSホールディングス株式会社 IR・広報部
e-mail:contact11@sbs-group.co.jp
※ 当資料に掲載されている情報は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがございますので、あらかじめご了承ください。



配信元企業:SBSホールディングス株式会社
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