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【情報通信】特許資産規模ランキング2024 トップ3はNTT、HUAWEI、GOOGLE


株式会社パテント・リザルトが「情報通信業界 特許資産規模ランキング2024」を発表しました。対象は2023年4月から2024年3月までの1年間に登録された特許で、NTTが1位、HUAWEI TECHNOLOGIESが2位、GOOGLEが3位となりました。NTTはデータの関係性を抽出する技術、HUAWEIは画像予測の計算量を低減する技術、GOOGLEは音声合成システムの滑らかなクロスフェードを実現する技術が高く評価されています。詳細はパテント・リザルトのランキングデータで確認可能です。

株式会社パテント・リザルトは11月22日、「情報通信業界」の特許を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「情報通信業界 特許資産規模ランキング2024」をまとめました。2023年4月1日から2024年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。
集計の結果、1位 NTT、2位 HUAWEI TECHNOLOGIES(中)、3位 GOOGLE(米)となりました。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000309281&id=bodyimage1


1位 NTTの注目度の高い特許には「RKHM(Reproducing kernel Hilbert C*-module)を用いてデータが持つ要素間の関係性を抽出する関係性抽出装置」や「並列計算によって高速化された非負値行列因子分解(NMF)を行う分析装置」に関する技術が挙げられます。

2位 HUAWEI TECHNOLOGIESは「非並進動作モデルに基づく画像予測の計算量を低減する画像予測方法」や「信号品質が良好でピーク電力比が低い新しいシーケンスを基にした信号処理方法」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

3位 GOOGLEの注目度の高い特許には「オーディオ間の位相、振幅を調整することで滑らかなクロスフェードを実現する音声合成システム用の移行メカニズム」や「スパース特性を持つ行列の乗算を高速に行う、スパース行列乗算システム」などに関する技術が挙げられます。

4位 LINEヤフーは「ユーザと別端末ユーザとの通話に関する情報を通信アプリケーションの表示画面で共有できるチャット機能付き通信端末」、5位 KDDIは「対象が認知可能な認知的刺激であって、その対象の目標に応じた行動変容を促すための刺激情報生成装置」が、注目度の高い特許として挙げられます。


詳細については、ランキングデータ「情報通信 特許資産規模ランキング2024」にてご覧いただけます。


■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/ranking/scale/2024/information.html


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/
メールアドレス:info@patentresult.co.jp


■会社概要
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階



配信元企業:株式会社パテント・リザルト
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