すでに大手企業が実証実験に踏み切っており、さらに次年度以降の参加を検討する数十社からお問い合わせをいただいています。
世界に前例のない取り組みは大きく２つの問題を解決する狙いがあります。
社員育成の主要施策になってきた研修の「効果の低下」と「教材の利用の低調さ」という放置できない状況の克服です。
そこで、社員向けにつくり込んだ教育指導コンテンツを、当社が開発した営業特化型の生成ＡＩに取り入れるだけでリアルタイムアドバイスを与えるＯＪＴ－ＡＩによみがえらせるサービスを提供します。
最先端のセールステックツールを試行錯誤しながら開発する苦労を省けるとともに、自社固有のナレッジの使い勝手を高められます。
問題点１◆従来型の社員育成が限界、研修効果がじりじり低下
講師による画一的な「集合研修」は社員個々の能力水準や課題に対応しきれず、効果が出にくくなっています。
また、研修は増やすほど業務時間が減るため、予算目標など数字責任を負う営業現場からなかなか受け入れられません。
営業活動はいまだにブラックボックスに置かれており、営業部署は周りの干渉や関与を嫌がる傾向が強く、営業本部や営業統括・推進・企画部などの本社スタッフだけでなく、営業統括役員や社長でさえ手を出しにくい空気が漂っています。
営業変革に挑んで跳ね返された企業は少なくありません。
とくに営業の仕事は経験を積むことでスキルアップを果たせます。
教室で講師から知識を教わるＯｆｆ－ＪＴよりも、職場で上司から気づきを得られるＯＪＴのほうが相性がよいとされます。
しかし、ＯＪＴを担う上司が部下指導の能力がばらばらなうえに、プレイヤーとして数字づくりに奔走して多忙を極め、個別的な「実地訓練」はほとんど行われていません。
実質ほったらかしにされている営業社員はモチベーションを保つことが難しく、成績は頭打ちで、定着も悪いままです。
解決策１◆即効性重視、現場で都度教えるＯＪＴ－ＡＩへ転換
成約増加の即効性に優れたＯＪＴをＡＩに委ねるなら社員一人ひとりが望むタイミングで情報を与えられます。
具体的には、商談前・商談中・商談後にアドバイスを行い、できるようになるまで基本セオリーと実践ノウハウをすり込みます。
部下の好き嫌いがなく、自分の役目に忠実な「ＡＩ上司（商標登録）」はうまずたゆまず指導に当たり、落ちこぼれをつくりません。
こうしたアドバイスの有用性を担保するのが、営業の社会・社内地位向上に職業人生をかけてきたコンサルタント・和田創が情熱を傾け、上位３％の成績優良者が大切にする最良知見を抽出して、汎用性に留意しつつ標準化した『営辞峰全６巻＝営業辞書』です。
ゆえに、「商談ＯＪＴ－ＡＩ」は大規模言語モデル（ＬＬＭ）のように学習データに公開情報を使っておらず、著作権侵害や誤謬発生の心配がありません。
当社はライバルが追随しやすいハイテクに依存せず、ローテクで気が遠くなるほど地道な辞書編纂作業で差別化しています。
問題点２◆手間をかけたコンテンツの利用が低調、死蔵の状態
とりわけ大手企業ではこれまでに作成してきたコンテンツが蓄積されています。
人間が使いこなすのは不可能なくらいのボリュームです。
例えば、人事部や教育部が用意した研修テキスト、営業本部や営業統括・推進・企画部が準備した営業マニュアル、営業チェックリストです。
しかし、社員がそうした知識を現実の商談に生かさないため、目に見えた成果として表れないという悩みを抱えてきました。
したがって、社内にしかもあちこちの部署にまたがって情報資産が死蔵されており、すべてのありかが把握されているわけでありません。
また、営業ＤＸが遅れている企業はもっと深刻であり、コンテンツが依然としてＰＤＦや印刷物の形式で配付されています。
社員が必要なときに必要な情報にアクセスすることは絶望的です。
したがって、知見の確立に注いだエネルギーを営業活動のパフォーマンスに変えられません。
解決策２◆棚卸による簡単カスタマイズでＯＪＴ－ＡＩが完成
貴重な情報資産を埋没させないためには、当社が「商談ＯＪＴ－ＡＩ」に搭載した汎用性の高い営業辞書に企業が保有するナレッジを追加して助言を最適化します。
例えば、アドバイスの内容に、商品の特徴や導入事例、顧客の問題点や課題、業界の知識、営業のフローやプロセスなどの固有の事情を反映させられます。
データ作成やモデル開発に要する時間と労力、費用を劇的に減らせるとともに、作成済みのコンテンツの利用価値を大幅に高められます。
講師がＡＩに教え、講師に教わったＡＩが顧客接点で社員に教えるというスタイルにアップデートすることで、本社主導の教育指導に対する現場の拒絶反応を抑えることができます。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000309101&id=bodyimage1】
実験参加◆ＡＩ構築や中期経営計画策定のご相談もお気軽に！
当社は生成ＡＩを用いた商談ＯＪＴ自動化の実証実験をすでに大手企業グループ数社で行っています。
変革志向が強い企業が先行し、リアルな数値によるシビアな効果測定に着手しています。
このＯＪＴ－ＡＩの「無料デモンストレーション」の申し込みを受け付けています。
むろんオンラインでの無料実演も可能です。
また、次年度以降の取り組みとして、業績向上に必須にもかかわらず当事者の抵抗が激しい営業変革を取り入れた「中期経営計画」の策定も支援しており、実行にも伴走しています。
２０２０年代後半の「営業戦略」の柱として投資家や求職者などの外部に対してもアピールできます。
ＲＡＧによる情報資産の棚卸活用のほか、至難とされる営業現場の納得を引き出すＤＸ推進に関わる相談などもお引き受けしていますので、どうかお気軽にご連絡ください。
⇒無料デモンストレーションを含むお問合せはこちら
https://sal-ed.com/contact
◇会社紹介
株式会社サルエド
社名の「Ｓａｌ-Ｅｄ」は「ＳａｌｅｓＴｅｃｈ＆ＥｄＴｅｃｈ」に由来。
営業ＤＸスタートアップとして、「セールステック＆エドテック」の活用により社員育成を自動化し、生産性向上と人的資本経営に寄与する。
具体的には、トップセールスの最良知見を搭載した生成ＡＩがオンライン商談で部下全員につきっきりでアドバイスするＡＩ上司「サルトル」を開発する。
短期間で並みの社員を成績優良者へ引き上げるだけでなく成績不振者を底上げする。また、営業未経験者・配置転換者を戦力化する。
部下の営業能力強化と上司の指導負担軽減を両立させられる。
⇒「株式会社サルエド」ウェブサイト
https://sal-ed.com
◇事業・商品紹介
ＡＩ上司「サルトル」
ＡＩ上司「サルトル」は数字を決定づける行動の変容をもたらす。
「Ｓａｌｔｒ＝Ｓａｌｅｓ Ｔｒａｉｎｉｎｇ Ｒｏｂｏｔ」から命名されており、「顧客接触指南アプリケーション」として、同行営業や同席営業などの実地ＯＪＴで社員全員＆商談全件アドバイスを代行し、商談手法と営業話法を改善する。
リレーションスキルやソリューションスキルが磨かれて面談での顧客満足が高まり、結果として営業成績が伸びる。
「トップセールス」が社員に張りつき、案件の進捗と着地をナビゲートするイメージである。
内勤ではパソコン・固定電話、外勤ではスマートフォン・タブレットで用いる。
辞書格納のエキスパートシステムを基本としてディープラーニングを付加し、商談前にヒント・ポイント、商談中にカンペ、商談後にスコア・コメントを表示する。
《会社概要》
社名：株式会社サルエド
代表：上嶋旬
住所：〒150-0044 東京都渋谷区円山町５－５ Ｎａｖｉ渋谷V３Ｆ
事業：セールスイノベーションベンダー
ＨＰ：https://sal-ed.com
《問合せ先》
株式会社サルエド
窓口：上嶋旬
電話：０５０－３７８６－４３５１（午前10時～午後５時）
ＭＡＩＬ：info@sal-ed.com
配信元企業：株式会社サルエド
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