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『SCAIウォッチャー』が国土交通省の「NETIS」に登録 ~クレーン作業の安全確認をAIで支援 現場のヒヤリハットをなくす~


株式会社GRIFFY(本社:東京都千代田区、代表取締役 入澤 拓也、以下「GRIFFY」)は、GRIFFYおよび若築建設株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役社長 烏田 克彦)の共同開発製品である『SCAIウォッチャー』(スカイウォッチャー)が、2024年6月17日に国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」に登録されたことをお知らせします。

NETIS番号:KT-240065-A
技術名称:AIクレーンカメラ人物検知システム「SCAIウォッチャー」

本技術はAI画像解析を用いてクレーンのブーム先端に設置したカメラの画角内にいる作業員を検知し、運転席に設置したモニターへのマーカー表示および警告音による注意喚起を行うシステムです。クレーンオペレーターや誘導員の死角の見落としを補完できることから、従来の目視確認に比べて安全性が向上する技術として認められました。
NETIS登録を皮切りに、公共工事への入札に際し提出される技術提案への採用実績の拡大を図ってまいります。

<システム概要>

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000299972&id=bodyimage1

■『SCAIウォッチャー』について
機械学習によって最適化したAIアルゴリズムを用いて、クレーンカメラ映像内にいる人物を判別・検知し、警告音の作動と、検知した人物にマーカーを付けた映像を表示することで、クレーンオペレーターに対して注意喚起を行うシステムです。クレーン操縦室内にAI画像解析装置およびモニターを配置し、クレーンカメラと接続して使用します。AI画像解析装置への映像入力は「HDMI信号」「NTSC信号」いずれにも対応しており、一般的なクレーンカメラへの接続が可能。シガーソケットからの給電も12V・24V双方に対応しています。

■株式会社GRIFFYについて
GRIFFYは「建設産業の未来図を、デジタルテクノロジーで描き出す。」をミッションとして掲げ、建設ドメインに特化したDXプロダクト・ソリューションの共創事業に加え、多数の建設DXソリューションを「現場ロイド」ブランドとして提供・運営しています。
「現場ロイド」は累計18,000件(2024年2月末現在)を超える導入実績を有しており、現場への実装で積み重ねたノウハウとデジタルネイティブな発想の組み合わせによって、生産性向上、省人化、安全対策といった建設産業全体の共通課題と向き合うことを通じて、建設産業に携わるすべての人が幸せに働ける環境づくりに貢献してまいります。

所在地 : 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目12番6号 内神田OSビル7階
代表 : 代表取締役 入澤 拓也
設立 : 2023年12月1日
資本金 : 6,000万円
事業内容 : 建設現場向けのDXソリューション提供事業
URL : https://griffy.co.jp/



配信元企業:株式会社GRIFFY
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