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中国地方初! 「ダイアログ・イン・サイレンス・ショーケース」をとっとり手話フェスで開催決定


ソーシャル・エンターテイメント・プログラムを提供している一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ(港区・代表:志村季世恵)は、9月16日(土)から24日(日)まで行われる「とっとり手話フェス」でダイアログ・イン・サイレンス・ショーケースとエアカフェ(R)を開催することとなりました。

2013年10月に日本で初めて成立された「鳥取県手話言語条例」の制定10周年を記念し開催されるこのイベントに合わせ、ここだけでしか体験できない特別プログラムをご用意いたします。

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2017年から日本でも開催している「ダイアログ・イン・サイレンス」は音のない世界で、集中力、観察力、表現力を高め、自由な開放感を体験することができるユニークなプログラムとして高い評価を得ており、一般の方々に楽しんでいただくだけではなく、教育の現場や企業研修などでもご活用いただいています。聴覚障害者がアテンドを務めるこのプログラムは、2025年に開催されるデフリンピックを前に、豊かで色鮮やかなデフ・カルチャーを体験できる機会としても高い注目を集めています。

中国地方で初開催となる今回のプログラムは、鳥取の文化や名産などを取り入れたオリジナルコンテンツです。聴覚障害者のアテンドのもと、顔の表情や身振り・手振りを用い、想像力と表現力を駆使してゲームに挑戦していきます。プログラムの最後にはジェスチャーや手話、筆談など様々な方法で、体験中に生まれた気づきや発見を共有し、対話を通じて深めていきます。

またコロナ禍に誕生し、“おしゃべり”を超えたコミュニケーションの楽しさが体感できると話題を呼んだエアカフェ(R)も同時開催します。

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音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、それがダイアログ・イン・サイレンス。

ダイアログ・イン・サイレンスはその名の通り、音のない静けさの中で対話を楽しむエンターテイメントです。1998年にドイツで開催されて以来、フランス、イスラエル、メキシコ、トルコ、中国などで開催し、これまで世界で100万人以上が体験しています。日本では2017年の初開催以降、約1.9万人が体験しました。

ダイアログ・イン・サイレンスのプログラムの中では、音声の言葉も手話の言葉もお休みし、顔の表情やジェスチャーを使って“おしゃべり”をしていきます。静寂の中を案内するのは聴覚障害者のアテンド、音声に頼らず対話をする達人たちです。参加者は、音を遮断するヘッドセットを装着。遊び心にあふれたユニークなコンテンツを体験していく中で、音や声の代わりに想像力と独創性を使い、互いにコミュニケーションをとる方法を発見していきます。

“言葉”から解放されるこのプログラムでは、静けさの中においても豊かで色鮮やかなデフ・カルチャーを体験することができるのと同時に、母国語の異なる人とも言語を超えた“対話”を楽しむことができるようデザインされています。

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エアカフェ(R)は、マスクを着けたままジュースもケーキも「おいしく楽しめる」エア(空想的)な喫茶店。2021年、まだまだコロナ禍で人が集い、気軽に会話や飲食を楽しむことが難しかった時期に生まれました。シェフを務めるのはダイアログ・イン・サイレンスで活躍するアテンドスタッフ達。豊かな表情とボディランゲージを用い、リアルな飲食以上のおもてなしを提供します。

アテンドスタッフ、参加者という役割を超えて、ジャズセッションの様にアイディアを持ち寄り、即興で共にエアカフェ(R)の世界を作っていくのがこのプログラムの面白いところ。ケーキを作るのに、農場にミルクを絞りに行ったり、畑でイチゴを摘んだり…想像力で限界のない楽しさを生み出していきます。コロナ禍が過ぎた今でも人気のプログラムです。

ダイアログ・イン・サイレンス 鳥取ショーケース
開催期間:2023年9月16日(土)~9月24日(日)
体験時間:60分
会  場:とりぎん文化会館 鳥取市尚徳町101-5
チケット:無料(事前申込優先)
申  込:https://tottori-shuwafes.peatix.com
詳  細:https://aisupporter.jp/shuwa/

一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
たがいを認め、助けあう社会を実現するためのフラッグシッププロジェクト『Dialogue in the Dark』『Dialogue in Silence』『Dialogue with Time』3つの事業を通じて社会に貢献することをミッションに活動しています。

ダイアログ・イン・サイレンス(DIS)
~静けさの中の対話~ 言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる
https://dis.dialogue.or.jp

ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」
東京都港区にある常設施設。目以外の感性を使った体験ができる「ダーク」では、見た目や固定観念から解放された対話を。表情やボディーランゲージで楽しむ「サイレンス」では言葉や文化の壁を超えた対話を。世代、ハンディキャップ、文化、宗教、民族、世の中を分断しているたくさんのものを、出会いと対話によってつなぎ、ダイバーシティを体感するミュージアム。「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」はドイツ発祥のプログラムで、世界47カ国で開催。
https://taiwanomori.dialogue.or.jp



配信元企業:一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ
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