【ams OSRAMプレスリリース】ams OSRAMの高精度アダプティブヘッドライト用インテリジェントマルチピクセルEVIYOS(R) 2.0 LEDにより路上での安全性が飛躍的に向上
- 2023年07月31日 13:00:00
- マネー
- Dream News
●EVIYOS(R) 2.0は、高解像度の完全な配光可変型ヘッドライト機能を提供、ハイビームモードでのグレアを自動的に低減
●EVIYOS(R) 2.0は、画像や安全の為の警告を路面に投影し、ドライバーや車両周囲の他の車両や歩行者に伝達
●EVIYOS(R) 2.0は、個別制御可能な25,600個のLEDを含むモノリシックチップを搭載した初のLED製品
●10年にわたる徹底した開発の末、2023年7月にEVIYOS(R) 2.0を量産開始
●Marelliの新しいh-Digi(R)マイクロLEDはEVIYOS(R) 2.0をベースに設計
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※本プレスリリースは、2023年7月19日にオーストリア・プレムシュテッテンおよびドイツ・ミュンヘンで発表したプレスリリースの抄訳版です。
光学ソリューションのグローバルリーダーであるams OSRAM(日本地域統括バイスプレジデント:神永眞杉、SIX:AMS)は、完全にアダプティブでダイナミックなヘッドライト機能と画像投影を可能にする、新しいタイプのインテリジェントなマルチピクセルLED、EVIYOS(R) 2.0を発表。これにより、自動車の前照灯に画期的なイノベーションをもたらします。
EVIYOS(R) 2.0は、ハイビームモードで前方の道路の一部を選択的に照らし、他の道路利用者が感じる眩しさを発生させることなく、ドライバーの視界を最大限に確保することができます。このチップに搭載されたピクセルピッチ40マイクロメートルの個別制御可能な25,600個のLEDは、路面に高解像度の画像を投影することもでき、例えばドライバーや他の道路利用者に向けて警告マークを表示したり、障害物を通過する際にドライバーをガイドしたりすることができます。
EVIYOS(R) 2.0を使用することで、従来のヘッドライトでは見えない、あるいは一部が見えにくい危険に対してドライバーが反応する時間をより長くできるため、路上での安全性が飛躍的に向上します。また、優れた視界により、ドライバーの夜間走行品質を一変させ、夜間運転の利便性や安全性を高めます。
これまで、自動車の安全装備の多くは、車内のドライバーと同乗者の安全を守るために設計されてきました。EVIYOS(R) 2.0はさらに一歩先まで踏み込んでいます。夜間に路面に画像を投影する機能を通じ、ドライバーだけでなく、車両周囲の他の車両や歩行者などに対しても新たな手段で情報を伝達することができます。例えば、EVIYOS(R) 2.0を搭載したヘッドライトは、路面に雪の結晶のマークを投影して凍結や滑りやすい状況を警告し、危険に対する意識を高め、事故のリスクを低減します。
ams OSRAMの10年にわたる継続的な技術開発の成果である、この革新的なEVIYOS(R) 2.0は、現在量産が開始されています。
ams OSRAMの自動車部門シニアバイスプレジデント、Wolfgang Lexは次のように述べています。
「高解像度の配光可変型ヘッドライトは、世界のプレミアブランド車の次の大きな差別化要素となります。EVIYOS(R) 2.0は、最も高精度に制御可能な前照灯システムを実現し、自動車業界において新しい価値を創造する重要な役割を果たします」
モノリシックアーキテクチャによる均一な光出力
EVIYOS(R) 2.0の設計には、チップの設計と製造におけるams OSRAMの数々のイノベーションが活かされています。25,600画素はモノリシックのマイクロLEDチップアレイとして製造されており、これにより画素間における極めて高い色と輝度の均一性を実現しています。
EVIYOS(R) 2.0は、25,600個のエミッター部分とそれらLEDの動作を個別に制御するドライバで構成されています。配光可変型ヘッドライトシステムでは、マルチピクセルのヘッドライトがレンズ付きのヘッドライトモジュールに搭載され、車両前方をスキャンするインテリジェントカメラと組み合わされます。これにより、このヘッドライトはハイビームモードでドライバーの視界を最大限に確保しながら、他の道路利用者への眩しさを回避するために十分な数のLEDを動的に消灯することができます。また、LEDの動的な個別制御により、カーブに沿ってヘッドライトを正確に照射し、ドライバーの前方視界を広げることもできます。
EVIYOS(R) 2.0は、高出力・高効率の車載用光源であり、ドライバーの視界を安全に最大化するために必要なLEDのみに通電するため、光を無駄にすることがなく、自動車の省エネを実現します。
このLEDチップは、40mm2のコンパクトなフットプリントで、スタイリッシュなヘッドライトアセンブリへの組み込みが容易です。1:4(25,600ピクセル)または1:3(19,200ピクセル)のアスペクト比で提供されます。
EVIYOS(R) 2.0の詳細についてはhttps://ams-osram.com/products/product-families/eviyosをご覧ください
Marelliによる初の設計導入:マイクロLEDモジュールにEVIYOS(R) 2.0を採用
複数のグローバルな大手自動車メーカーやティア1サプライヤーが、EVIYOS(R) 2.0を新しい製品コンセプトに採用しています。例えば、MarelliはEVIYOS(R) 2.0をベースとした初のマルチピクセルLEDヘッドライトモジュール、h-Digi(R)マイクロLEDを発表しました。
Marelliの車載用照明・センシング部門シニアバイスプレジデント、Didier Thalgott氏は次のように述べています。「ams OSRAMとMarelliは共同で、自動車のフロントライトの未来を変革しています。ams OSRAMのEVIYOS(R) 2.0をベースとしたh-Digi(R)マイクロLEDプラットフォームモジュールにより、当社はグローバルの自動車メーカー向けに、夜間のドライバーにさらなる安全性と快適性を提供するソリューションを開発することができます。加えて、そのコンパクトさと改善された消費電力、手頃な価格のおかげで、このシステムは中級車のセグメントにも適用可能な道を開きます。h-Digi(R)マイクロLEDで、Marelliは次世代のデジタル車両照明を推進しています」
先進的な自動車部品サプライヤー
ams OSRAMは、自動車・モビリティ分野のグローバルリーダーであり、車載用照明市場のトップメーカーに位置付けられています(TrendForce2023年2月LED業界季報)。ams OSRAMの光学部品と革新的な技術は、ヘッドライト向けの最先端LED技術を駆使した外装照明から、リア照明、装飾照明、内装照明に至るまで、自動車のほぼすべての主要分野で使用されています。
また、端面発光レーザー(EEL)と垂直共振器面発光レーザー(VCSEL)の両技術を提供するLiDAR技術のリーダーでもあります。ams OSRAMのインキャビンセンシング技術は、ドライバーと同乗者のモニタリングを可能にし、電気自動車向けの高精度センシング技術には、浮遊磁場耐性を備えたポジションセンサとバッテリーモニタリングセンサが含まれます。さらに、ams OSRAMは自動車用アフターマーケットおよび交換可能な照明部品のリーダーでもあります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000285013&id=bodyimage1】
EVIYOS(R) 2.0の製品画像
画像:ams OSRAMグループ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000285013&id=bodyimage2】
EVIYOS(R) 2.0の概念図
画像:ams OSRAMグループ
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000285013&id=bodyimage3】
EVIYOS(R) 2.0のアプリケーション画像
画像:ams OSRAMグループ
●ams OSRAMグループについて
ams OSRAM Group(SIX: AMS)は、光学ソリューションのグローバルリーダーです。我々は光にインテリジェンスを持ち込み、イノベーションへの情熱を注ぐことで人々の生活を豊かにします。これが我々の言う「Sensing is Life」を意味します。
合わせて110年以上の歴史を持つ当社は、想像力、深いエンジニアリングの専門知識、そしてセンサーと光の技術におけるグローバルな生産能力を提供できることが主な特徴です。当社は、コンシューマー、自動車、ヘルスケア、インダストリーの各分野のお客様が競争力を維持することを可能にするイノベーションを創出し、環境負荷の軽減を行う一方で、健康、安全、利便性の面で生活の質を向上させるイノベーションの推進を行っています。
世界中の約22,000人の従業員は、センシング、イルミネーション、ビジュアライゼーションの分野でイノベーションを起こし、運転をより安全に、医療診断をより正確に、そして日々のコミュニケーションをより豊かにしています。画期的なアプリケーションのために創出された技術は、15,000件以上の登録済みまたは出願中の特許に反映されています。プレムシュテッテン/グラーツ(オーストリア)に本社を置き、ミュンヘン(ドイツ)に共同本社を置くグループは、2022年に48億ユーロを超える連結収益を達成し、SIXスイス証券取引所にams-OSRAM AGとして上場しています(ISIN: AT0000A18XM4)。
詳細情報はこちらをご覧ください:https://ams-osram.com/
amsはams-OSRAM AGの登録商標です。また、当社製品およびサービスの多くはams OSRAM Groupの商標または登録商標です。ここで記載されるその他全ての企業名および製品名は、各所有者の商標または登録商標である場合があります。
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配信元企業:ams OSRAM Group
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