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【調査結果】子どもの教育費の捻出方法は?1位は『生活費』!


ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「子どもの教育費の捻出方法は?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:1人、20代:17人、30代:86人、40代:73人、50代:21人、60代以上:2人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年1月17日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-118/
発表日:2023年2月18日

*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。

調査結果
「子どもの教育費の捻出方法は?」とアンケート調査した結果、1位は『生活費』でした。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000276708&id=bodyimage1

1位:生活費
・いつもそこから出しているから。
・シングルのため貯金もなく、また、祖父母からの援助もしてもらえないため生活費を削るしかありません。
・高い塾にはいかせられないですが、他に回せるお金もないので生活費の中からうまくやりくりして教育費にあてています。
・生活費で賄えるから。

2位:貯金
・親は頼れないので。株を売って崩すのも考える。
・大学生の学費は主に貯金から支払っています。大学生に対しては、祖父母からの支援もあります。高校生までの学費は生活費から支払いました。(公立小中→私立高校)
・やりたい事に惜しまず貯金を使う。
・共働きする。
・0歳の頃からコツコツ貯めていかないと、とても捻出できないから。
・生活費とかだと焦ってしまうから貯金が1番理想的。

3位:学資保険
・そのための学費保険です。
・必要な時に確実に準備できるように月々貯めておく方が自分たちには合っているため。
・子ども2人ともに学資保険には入っていますが、多分足りないと思うので、貯金ができればと思っています。
・まだ少し利率が良い時に入れました。将来、少しでも足しになると思います。
・コツコツと貯まるので。
・外貨で学資保険を貯めているので、留学費などに当てたいと考えています。

4位:児童手当
・給料だけだと捻出できないから。
・生活していくだけでいっぱいいっぱいなので児童手当を教育費に充てています。
・児童手当をそのまま教育費として貯金しているから。
・専業主婦のため、主人の収入と児童手当でやりくりしているため。
・給料からだとお金が貯められなく、また、引っ越しをしなければ子ども部屋を設けることが出来ないため、給料分はそちらの貯金にまわしています。そのため児童手当を全て子どもに当てています。
・せっかくもらえる手当を生活費に回すなどありえないと思っており、完全に全額NISAで運用して増やしています。それ以外になかなか貯金できていません。

5位:祖父母からの支援
・孫にならなんでもしてくれるから。
・ありがたいです。
・受験にかかる費用なども祖父母が支援してくれているので。
・たくさんお金をもっているからです。

6位:その他
・『学校関係は夫の給料から、習い事は私のパート代と夫の給料から半分ずつ』習い事は増えたりするので、お互いの給料から半分ずつくらいで分けてます。喧嘩になりにくいし平等なので良いです。
・『つみたてNISA』つみたてNISAで利益を増やす法が早いから。
・『お小遣い減らす』ピアノ習わせてますが、私のお小遣い減らしてやらせてます。
・『学資保険+児童手当』まだ子どもが幼いので教育費(知育おもちゃ)は児童手当から、そしてもう少し大きくなったら児童手当+学資保険が下りるようにしている。
・『パート代』生活費も削れないし祖父母からの援助もないから。
・『給与外からの収入』遺産でもらった土地を駐車場にして貸し出しをしたため、それを教育費に当てることが出来た。それ以前は生活費から捻出していた。

7位:投資
・貯金をしても金利が安すぎるから。
・長い目でみれば投資信託などで長期的に資産を増やしておくのが良いと思うから。
・児童手当は満額貰えないので、貯金の一部を投資に回し、少しでも増やすようにしています。
・株式投資をしているのでそこから。

8位:奨学金
・シングルマザーで低収入。無利子などを利用しました。
・無利子の奨学金で賄っているから。

【総括】今回のアンケートで子どもの教育費の捻出方法は?1位は『生活費』でした
半数以上の方が「生活費」または「貯金」から教育費を出していることが分かりました。
子どもが通っている学校、塾などにもよるとは思いますが、成長するにつれて教育費の割合もどんどん増えていきます。
子どもが小さいうちから少しずつでも貯金をしていけると、教育費が多く必要になった時の家庭への負担も軽減するかもしれませんね。


ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。
■ARINA株式会社について
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会社HP:https://arinna.co.jp/
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