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■オンラインイベントのご案内
2020年、日本はコロナウィルスの流行によってこれまでとは全く違う生活を送ることになりました。観光客は激減し、オリンピックに向け開業ラッシュだった宿泊業は一転、倒産、閉業を迫られ、各ホテルは低価格競争で需要を奪い合う苦しい状況に陥りました。状況打開のため弊社では完全個室型サウナ『SAUNA&co』を既存宿泊施設『FOCUS KURAMAE』内にオープンいたしました。
『SAUNA&co』では弊社初の試みである、Makuakeにて事前会員権の販売を行い、目標金額1168%達成し、367名の方にご支援いただきました。今回ゲストにお越しいただく福山氏が運営する『UNPLAN Kagurazaka』にてソロサウナtuneを誘致。今回は≪これから人が集まる注目のコンテンツとは≫について、お話を伺います。
〇日時：2022年1月17日（火）20:00-21:00
〇形式：ZOOM配信
〇イベント参加方法
URLより参加申し込み後、送付されるZOOM URLより入室ください。
URL：https://forms.gle/gXUkqdXLBXxo1LBB9
■イベント内容につきまして
当日は弊社が運営する様々な業態の施設について、下記資料に基づきお話をいたします。ぜひお申込み前にご一読ください。
▼コロナ禍の宿泊業市場動向
2020年3月、COVID-19（以下、コロナ）の流行に伴う初の緊急事態宣言により、弊社が運営する宿泊施設はFOCUS KURAMAE（東京・蔵前）を除き全館が休業となりました。弊社の宿泊事業による売上高は前年比60％減となり、訪日外国人客がメインターゲットであった弊社は大きな打撃を受けました。インバウンド観光業界全体を通してもコロナ流行以降は、入国者が前年比87.1％減、訪日外国人旅行消費額は前年比84.5％減（※1）の大打撃となり、倒産する宿泊施設は前年比57.3%増で他業種に比べて最も高い割合となりました（※2）。
▼都内3施設におけるマルチコンテンツ運営の開始
コロナによる宿泊市場危機を受け、弊社では新たな宿泊施設の形を模索すべく、マルチコンテンツ運営に重点を置いた新規施設の改装を開始いたしました。マルチコンテンツ運営とは、複数の業態を組み合わせる事により売上の安定化を図る運営方法です。パンデミックや災害時での影響を受けづらく、リスクを分散することが可能です。
（1）Cocts Akihabara（東京・浅草橋）：宿泊 × デリバリーキッチン、グランピングルーム
2021年10月、デリバリー事業を主としたクラウドキッチンとグランピングを疑似体験できる客室を用意した宿泊複合施設”Cocts Akihabara”をオープンし、幅広い顧客の獲得を実現しました。グランピング体験が可能な客室では、2022年度客室平均稼働率94％を維持し、当館の売上の要になるコンテンツとなりました。
（2）FOCUS KURAMAE（東京・蔵前）：宿泊 × 完全個室サウナ × カフェ × コワーキング
2022年7月、弊社初の試みとなる完全個室サウナ”SAUNA&co”をFOCUS KURAMAE内にオープンいたしました。カップル、ファミリーでも気軽にお楽しみいただける新たな流行スポットとして、稼働率は開業以来80％前後と大変ご好評いただいております。１階には新たにパフェバーを併設し宿泊者以外の顧客へのアプローチも行っております。仕事・食・交流・滞在が1棟で完結する会員制ライフスタイル型サウナとして、オープン後3か月間でテレビ、記事取材依頼も多く頂いております。多くの企業様とのコラボイベントも継続して開催されるなど、コンテンツとしても非常に強力だと判明しました。
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※2019年、2020年売上対比
（3）TIME SHARING STAY ASAKUSA（東京・浅草）：宿泊 × グランピングルーム、サウナ
既存の大部屋をグランピングルームへ改装、テントサウナの導入や新たな飲食業者との提携、デリバリー事業の開始も年内中に企画しております。マイクロツーリズム需要やワーケーション需要へのスポット提供も行ってまいります。
▼アフターコロナの見解
2022年における国内のインバウンド需要は微々たるものの、世界全体で見ると旅行者数はコロナ流行以前と比較し46%まで回復しました。日本国内でも宿泊者数はコロナ前の2019年同月比7.1%減まで数字を回復させています（※3）。諸外国を見てもウィズコロナのスタイルが確立され、ワクチンの普及とともに、各旅行関係会社は訪日外国人観光客が2024～2025年頃を目処にコロナ前の水準に戻ると考えられています。全国的にコロナの流行も落ち着きの兆しを見せ、全国旅行支援事業も始まり、入国制限もほぼ撤廃されたことにより、更に観光業界も盛り上がりを見せています。
▼アフターコロナにおける新たな価値の創造
コロナの流行開始から3年目となり、マイクロツーリズムやワーケーションといった新たな文化も誕生しました。手軽に旅行気分を味わうことができる取り組みは、アフターコロナの時代により一般的に普及すると考えられます。高級ホテルが行ったマンスリープランの提供も大きな話題となり、一部屋の単価を下げ続けるのではなく、付加価値を付けることにより単価を上げて集客を行うサービスの創出が求められる、と弊社は考えています。
（※1）出典元：観光庁
（※2）出典元：東京商工リサーチ
（※3）出典元：UNWTO（国連世界観光機関）
■第一回目開催の御礼
第一回 宿泊施設×サウナ（ゲスト：須藤剛氏）のオンラインイベントには多くのお客様にお集まりいただき誠にありがとうございました。SAUNA&coの空間づくり、動線やターゲットに合わせたデザインなど非常に興味深いお話をいただき、多数の質問も飛び交い盛況いたしました。今回のオンラインイベントにつきましてもまた違った角度からの施設運営についてのお話となりますので、ぜひご参加をお待ちしております。
■株式会社FIKAについて
“Fika”とはスウェーデン語でおやつの意味。
遊び中でも仕事中でも誰かがFIKAと叫べば皆が集まってコーヒーやお菓子で一息つきます。
仕事の中にもそんなゆるっとした時間と雰囲気を取り込みつつ、でもまじめに皆で一つのゴールに向かってサービスを創っていきたい。
そういう想いが込められています。
■UNPLANについて
ホステル名の「UNPLAN（アンプラン）」は、“unplanned”（計画されていない）から取った造語です。
予定のない気ままな旅で訪れても、思いがけない出会いがあったり、予期せぬ風景が見えるような場所を作りたいという思いを込めて名付けました。
現在、都内ではUNPLAN Kagurazaka（神楽坂）、UNPLAN Shinjuku（新宿）の2店舗と、長野県北安曇郡にUNPLAN Village Hakuba、福岡県福岡市にUNPLAN Fukuoka（福岡）の計4店舗を運営しています。
■株式会社PLAY&coについて
弊社は、運営委託（ＭＣ）方式での運営を行っており、今後マルチコンテンツ運営をご興味ある方に向け、サウナ、飲食、宿泊のコンテンツ企画もご提案させていただきます。また、開業から6年に渡り数多くの施設運営を開業・運営した、専門性の高いノウハウをご提供することも可能です。複数業態が混在する滞在型地域複合施設を運営することで、社会情勢の影響を受けづらい宿泊施設の新たなスタンダードに取り組んでまいります。
弊社の取り組みに賛同いただける企業様、宿泊施設を自社運営されている、もしくは他社に運営委託をされている不動産オーナー様からのご相談を随時受け付けております。施設運営におけるコストの削減、改装費用や需要、今後の不動産投資動向や販売方法のコンサルティングにつきましても、情報交換も含め、ぜひお気軽にお問い合わせください。
〇PLAY&co 運営施設
・FOCUS KURAMAE / SAUNA&co （宿泊施設/サウナ/飲食）
・TIME SHARING STAY ASAKUSA（宿泊施設/BBQスペース/飲食/サウナ）
・Cocts Akihabara / KITCHEN&co（宿泊施設/飲食）
・&AND HOSTEL MINAMISENJU
・&AND HOSTEL KAPPABASHI
・&AND HOSTEL AKIHABARA
・&AND HOSTEL KURAMAE WEST
・&AND HOSTEL HOMMACHI EAST（宿泊施設/飲食）
・&AND HOSTEL SHINSAIBASHI EAST
・Villa El Cielo Ishigaki
・Villa El Cielo Hakuba
・八 HACHI
・善林荘
・NÍVIA
・Mountain Side
【会社概要】
代表者：代表取締役 中島庸彰
所在地：東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング5階
TEL：03-4531-9706
FAX：03-5464-1316
会社HP：https://playandco.jp/
■本件に関するお問い合わせ
株式会社PLAY&co
広報担当：黒岩
Email：info@playandco.jp
配信元企業：株式会社PLAY&co
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