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Workday、2023年度第3四半期の業績を発表


第3四半期総収入16億ドル(前年同期比20.5%増)
サブスクリプション収入14億3,000万ドル(前年同期比22.3%増)
24か月間サブスクリプション収入バックログ86億2,000万ドル(前年同期比21.1%増)
サブスクリプション総収入バッグログ141億ドル(前年比28.5%増)


企業向けクラウド型財務 < https://www.workday.com/ja-jp/products/financial-management/overview.html > ・人事 < https://www.workday.com/ja-jp/products/human-capital-management/overview.html > アプリケーションプロバイダ大手の Workday, Inc. < https://www.workday.com/ja-jp/homepage.html >(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、NASDAQ:WDAY、以下 Workday)は米国時間2022年11月29日、2022年10月31日に終了した2023年度第3四半期の業績を発表しました。

2023年度第3四半期の業績
● 総収入は16億ドルで、2022年度第3四半期から20.5%増加しました。サブスクリプション収入は14億3,000万ドルで、前年同期比22.3%増でした。
● 営業損失は2,630 万ドル(収入のマイナス 1.6%)となり、前年同期の営業利益は 2,390 万ドル(収入の 1.8%)でした。当第3四半期の非GAAPベースの営業利益は3億 1,420万ドル(同19.7%)となり、前年同期の非GAAPベースの営業利益は3億3,220万ドル(同25%)でした。1
● 基本的および希薄化後1株当り純損失は0.29ドルで、前年同期の基本的および希薄化後1株当たり純利益は0.17ドルでした。非GAAPベースの基本的1株当たり純利益は1.01ドル、希薄化後1株当たり純利益は0.99ドルで、前年同期の基本的1株当たり純利益は1.15ドル、希薄化後1株当たり純利益は1.10ドルでした。2
● 営業キャッシュ・フローは4億870万ドルで、前年同期は3億8,470万ドルでした。
● 現金及び現金同等物、有価証券は、2022年10月31日時点で54億9,000万ドルでした。

決算発表について
Workday の共同創業者、共同 CEO、会長であるアニール・ブースリ(Aneel Bhusri)は、次のように述べています。「第3四半期も業績は堅調に推移しており、当社のクラウド財務・人事ソリューションが、変化の絶えない現代社会で舵を取るグローバル企業にとって不可欠であると示しています。現在のマクロ環境が不確実性を増していることに疑問の余地はありませんが、社員の素晴らしい働きと継続的なイノベーションにより、当社が持つ長期的な可能性と未来を切り開く能力を確信しています」

Workday の共同 CEO 、チャノ・フェルナンデス(Chano Fernandez)は、次のように述べています。「当社の第 3 四半期の好調な業績は、絶え間ない変化に直面するグローバル企業が、デジタル変革のバックボーンとして Workday を継続的に選択してくださっていることの現れです。当社はこれからも、お客様の成功の鍵となる業界への投資と、オープンでコネクテッドなパートナーエコシステムによるイノベーションの推進に取り組んでまいります」

WorkdayのCFO、バーバラ・ラーソン(Barbara Larson)は、次のように述べています。「第3四半期の業績は堅調であり、全社にわたり強力な実行力を発揮するとともに、当社のソリューションが戦略的かつミッションクリティカルであることを証明しています。今回の見通しの修正には、当社のビジネスの勢いとビジネスモデルのパワーが反映されていますが、同時に現在の状況とのバランスも考慮されています。2023年度のサブスクリプション収入ガイダンスの下限を55億5,500万ドルから55億5,700万ドルに引き上げ、22%の成長を見込んでいます。また、2023年度の非GAAPベースの営業利益率のガイダンスを19.2%に引き上げます。これは健全な成長と収益性の実現という、当社のコミットメントを反映するものです」

最近のハイライト
● Workday は、5億ドルを上限としたクラス A 普通株式の18か月間にわたる株式買戻しプログラムに対する、取締役会の承認を発表しました。
● Workday は、グローバルパートナーと共にお客様のクラウド変革を加速させる新しい業界プログラム、Industry Accelerator < https://newsroom.workday.com/2022-09-12-Workday-Launches-New-Industry-Program-to-Accelerate-Customer-Cloud-Transformations-with-Expansive-Partner-Ecosystem > のリリースを含む、よりオープンでコネクテッドなパートナーエコシステムに向けたビジョンを発表しました < https://ja-jp.newsroom.workday.com/2022-09-13-workday-announces-vision-for-transforming-partner-ecosystem > 。
● Workday は、開発者がWorkday 上でより迅速かつ容易にアプリ開発することを可能にするWorkday Extend のローコード/ノーコードアプリケーション開発機能など、進化するビジネスや従業員ニーズに対応するお客様への支援を目的とする、新しいテクノロジーとユーザーエクスペリエンスのイノベーションを発表しました < https://ja-jp.newsroom.workday.com/2022-09-13-workday-unveils-new-technology-innovations-redesigns-user-experience-to-help-customers-adapt-in-a-changing-world > 。
● Workday は、AI/ML 基盤上に構築された次世代スキルテクノロジーを導入し < https://ja-jp.newsroom.workday.com/2022-09-13-workday-introduces-next-generation-skills-technology-to-help-organizations-support-evolving-talent-strategies > 、組織によるWorkday への容易かつ安全なスキルデータの取り込みを可能にすることにより、さらにパーソナライズされた従業員体験の提供を可能にしました。
● Workday は、Gartner, Inc. (以下ガートナー社)が発行するレポート「マジック・クアドラント」の「従業員数1,000人以上の企業向けクラウドHCMスイート部門」において7年連続で「リーダー」の評価を獲得し < https://ja-jp.newsroom.workday.com/2022-11-16-workday-named-leader-gmq-hcm > 、総合的な実行能力で最も高い評価を受けました。

業績発表カンファレンスコールの詳細
Workdayは業績発表日にあたり、カンファレンスコールを開催しました。予定された内容は、2023年の第3四半期業績の見直し、ならびに業績の見通しについての検討です。カンファレンスコールの開始は午後1時30分(太平洋時間)/午後4時30分(東部時間)、Webcast < https://app.webinar.net/PxJ1mQKDlzR > からアクセスが可能です。Webcastはライブ配信対応となっており、ライブ配信終了後、約 90 日間の再生が可能です。

Workday は、重要な非公開情報を開示する手段として、また、レギュレーション FD に基づく開示義務を遵守する目的で、Workday Blog < https://blog.workday.com/ja-jp/homepage.html > を使用しています。

1 非GAAPベースの営業利益には、株式報酬費用、社員持株の売買に関する雇用主負担の給与税関連の項目、買収関連の無形固定資産の減価償却費は含まれません。詳細については、添付財務資料の「非GAAP財務指標について」を参照してください。

2 非GAAPベースの1株当たり当期純利益には、株式報酬費用、社員持株の売買に関する雇用主負担の給与税関連の項目、買収関連の無形固定資産の減価償却費、転換社債に関連する現金以外の金利費用、および税効果は含まれません。詳細については、添付財務資料の「非GAAP財務指標について」を参照してください。

3 2022年10月31日、ガートナー社 "Magic Quadrant for Cloud HCM Suites for 1,000+ Employee Enterprises"(マジック・クアドラント「従業員数1,000人以上の企業向けクラウド HCM スイート部門」)、 Sam Grinter, Chris Pang, Jeff Freyermuth, Ron Hanscome, Helen Poitevin, Ranadip Chandra, John Kostoulas, Emi Chiba, Rania Stewart

免責事項
ガートナー社は、ガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価またはその他の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジーの利用者に助言するものではありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナー・リサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナー社は、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。
ガートナー社および「マジック・クアドラントは、米国およびその他の国におけるガートナー社および/またはその関連会社の登録商標であり、許可を得て使用しています。無断転載を禁じます。

非 GAAP 財務指標の利用
非 GAAP 財務指標と、GAAP に従い決定された Workday の業績の調整は、本プレスリリースの最後の、下部に示され ていま す。この非 GAAP 財務指標の説明と経営者が各指標を用いる理由については、下部に「非 GAAP 財務指標について」と題したセクションを参照してください。非 GAAP 営業利益率の見通しと GAAP 営業利益率の見通しを調整した結果は提供することはできません。非 GAAP 営業利益から除外された株式報酬費用の算定を行うには、付与された株式の数、算定不能の時価等の追加的な情報が必要となり、現実的に困難であるためです。

非 GAAP 財務指標について
Workday の業績について投資家その他に追加情報を提供するために、次の非 GAAP 財務指標を開示しています。非 GAAP ベースの営業利益(損失)、および非 GAAP ベースの 1 株当たりの純利益(損失)。Workday は、この決算公表に用いる非 GAAP 財務指標と、最も直接的に比較できる GAAP 財務指標との調整結果を提供しました。非 GAAP 営業利益(損失)は、株式報酬費 用、 従業員持株取引に関する雇用主負担の給与税関連の項目、買収に関連する無形資産の償却費を(該当する場合は)除外している点において GAAP と異なります。1 株当たりの非 GAAP 純利益(損失)は、株式報酬費用、従業員持株取引に関する雇用主負担の給与税関連の項目、買収に関連する無形資産の償却費、転換社債に関連する現金以外の金利費用、および税効果を除外 している点において GAAP と異なります。

Workday の経営陣はこの非 GAAP 財務指標に基づいて、社内の予算編成、予測、短期・長期の事業計画に向けて会計期間の業績を把握、比較し、また Workday の財務業績を評価します。経営陣は、この非 GAAP 財務指標が継続中の Workday のビジネスを、各期の意味のある比較と Workday のビジネスのトレンド分析を考慮する形で反映していると考えています。また、経営陣は、投 資家その他が Workday の業績と今後の見通しを経営者と同じ方法で把握し評価する上で、また会計期間の業績を同業他社の業 績と比較する上で、この非 GAAP 財務指標が有益な情報を投資家その他に提供していると考えています。 経営陣は、以下の要因により、GAAP ベースの要約連結損益計算書から以下の項目を除外することが、投資家その他が Workday の業績を評価する上で有効と考えています。

株式報酬費用 - 株式報酬費用は従業員と役員の報酬の重要な側面ですが、経営陣は、自社のコアビジネスの長期的な 業績 を把握するために、また同業他社との業績の比較を容易にするために、株式報酬費用を除外することが有効と考えています。 株式報酬費用は、弊社の株価、ボラティリティと株式失権レートなど弊社がコントロールできない、また弊社の事業決定や特定 の期間のパフォーマンスに一般的に関連性のない多くのファクターをもとに決定されます。さらに、株式報酬費用の金額はその 受領者の最終的な受取額を反映しません。

その他の営業費用- その他の営業費用には、従業員持株取引に関する雇用主負担の給与税に関連する項目および買 収に 関連する無形資産の償却が含まれます。従業員持株取引に関する雇用主負担の給与税に関連する項目の金額 は、株価およびその他弊社がコントロールできない、また事業運営に相関のないファクターに左右されます。企業結合に ついて、通常は 取得原価の一部を無形資産に配分します。配分の金額は、経営陣による仮定と見積りに基づき、償却の対象となります。無形資産に配分された取得原価の金額およびその関連の償却期間は大きく変わる可能性があり、かつ取得ごとに異なっているため、進行中の事業を反映するとは考えていません。買収に関連する無形固定資産の償却費は、これらの非GAAP指標から除外していますが、経営陣は、このような無形固定資産が購買会計の一部として計上され、収益に貢献することを投資家が理解することが重要であると考えています。

転換社債の負債割引および債券発行費用の償却- 弊社は、2021年2月1日にASU第2020 - 06号「負債 - 転換権その他のオプション付き負債(サブトピック470-20)およびデリバティブおよびヘッジ会計 - 自己の株式に係る契約(サブトピック815-40) - 転換可能金融商品及び自己の株式に関する契約の会計処理」を修正遡及法により適用し、過年度に報告された財務業績の修正は行いませんでした。適用前は、2013年6月および2017年9月に私募形式で発行された転換社債について、負債(債務)の部と資本(転換選択権)の部を分けて説明するように求められていました。したがって、 GAAP については転換社債の実効金利費用を認識した上で債券の期間中に債券の発行費用を償却するように求められていました。実効金利の費用と約定金利の費用の違いおよび発行費用の償却費は、経営陣の業績に関する評価から除外されました。経営陣は、現金で支払われない出費は進行中の業績を示すことにならないと考えたからです。非現金支払利息費用の除外は、投資家にとって企業業績を確認しやすくなると経営陣は考えました。適用にあたり、弊社は発行済の転換社債の負債の部と資本の部の再分類を行いました。これは、この商品が発表日から適用日まで単一の負債として会計処理されていたことを前提としています。同様に、発行費用の負債の部と資本の部を再分類しました。この新基準では、転換選択権付き負債割引の償却に関連する支払利息が発生しないため、非GAAP調整項目とはみなされません。

税効果- 弊社は会計期間を通じてより一貫した業績を算出するために、非 GAAP の税金費用計算において長期固定予測税率 を適用しています。非 GAAP の長期税率予想においては 3 年間の財務予測を用いますが、これには、株式報酬費用および関連する雇用主負担の給与税、買収関連の無形資産の償却費、負債割引および債券発行費用の償却などの直接的影響が除 外されています。この予測税率では、弊社の現在の事業構造、各地域における税務ポジション、事業を展開する主要地域に お ける重要法令などが考慮されています。2023年度および2022年度は、現在時点で入手可能な情報及びその他の要因、仮定を反映し、非 GAAP 税率の予測値を19%としました。 弊社は、 2017 年米国減 税・雇用法、関連の税法の改正、地域別収入予測における重大な変更、さらには重大な買収案件の継続的な分析に基づき、必要に応じてこの税率を定期的に見直して参ります。

非 GAAP ベースの営業利益(損失)および非 GAAP ベースの 1 株当たりの純利益(損失)の扱いについては、これらが Workday の事業運営に影響する収支の項目すべてを反映していないため一定の制限があります。Workday は非 GAAP 財務指標と最も比較可能な GAAP 財務指標との調整を通じてこれらの制限を埋め合わせます。この非 GAAP 財務指標は、GAAP に従い講じられる 対策に代わるまたは切り離すものとしてではなく、加えるべきものと捉える必要があります。さらにこの非 GAAP 財務指標は、同業他社を含めた他の企業の非 GAAP 情報と異なる可能性があるので、比較可能性についても限定的になるかもしれません。経営陣 は、投資家その他の皆様に対して、ひとつの財務指標に頼るのではなく Workday の全体的な財務情報を検討するよう、お願いしています。


【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000271935&id=bodyimage1

将来予想に関する記述
本プレスリリースには、Workday の計画、信念、期待などに関する記述を含む、将来の見通しに関する記述が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、現在入手可能な情報および当社の現在の信念、期待、仮定にのみ基づいています。将来予想に関する記述は、将来に関するものであるため、固有のリスク、不確実性、仮定、および予測困難な状況の変化の影響を受け、その多くは当社の管理外であることが前提です。リスクが顕在化した場合、仮定が正しくなかった場合、または予期せぬ状況の変化が生じた場合、実際の結果はこれらの将来予想に関する記述に含まれる結果とは大きく異なる可能性があり、したがって、いかなる将来予想に関する記述にも依拠しないようお願いいたします。リスクは、2022 年 4 月 30 日に終了した会計四半期のフォーム 10-Q を含む証券取引委員会 (SEC) への提出書類、および今後 SEC に適宜提出する報告書に記載されたリスクが含まれますが、これらにだけには限定されず、実際の結果が予想と異なる可能性があります。Workday は、本リリースの日付以降、そのような将来予想に関する記述を更新する義務を負わず、また現在のところ更新する意向もありません。
本書、Workdayのウェブサイトやプレスリリース、パブリックステートメントなどに記載された、未リリースおよび現在利用不可なサービス、特徴、機能は、今後Workdayにより予告無く変更される可能性があり、計画どおりにもしくは一切提供されない場合があります。Workdayのサービス購入をご検討されるお客様は、現在利用可能なサービス、特徴、機能に基づいて購入をご判断ください。

Workday, Inc.(米国ワークデイ)について
米国ワークデイ < https://www.workday.com/ > は、お客様が変化する世界に適応し成功することを支援する、財務< https://www.workday.com/en-us/products/financial-management/overview.html > ・人事< https://www.workday.com/en-us/products/human-capital-management/overview.html > のエンタープライズアプリケーションプロバイダです。財務管理、人事、プランニング、支出管理、アナリティクスを支援する Workday アプリケーションは、中規模企業から Fortune 500 企業の 50%以上に至るまで、世界中のさまざまな業界の幅広い組織が導入しています。Workday の詳細については、workday.com をご覧ください。

米国ワークデイ(英語): http://www.workday.com/
ワークデイ(日本語):http://www.workday.com/jp/

(C)2022. Workday, Inc. All rights reserved. Workdayの名称およびロゴは、米国およびその他の地域で登録された Workday, Inc.の商標または登録商標です。その他すべてのブランドおよび製品名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。



配信元企業:ワークデイ株式会社
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