IDTechEx（先進技術調査会社: 本社英国 ケンブリッジ）は、『2023年以降の薄膜太陽電池のビジネスチャンス 』と題したウェビナーを、2022年12月9日（金）に開催します。
薄膜太陽電池（PV）は、その用途の多様さから近年注目を集めています。軽量、高い柔軟性、半透明という特性を備えており、従来のシリコンPVでは、重量やサイズ、硬さのせいで対応不可能な多くの用途をターゲットにすることができます。中でも、有機物、ペロブスカイト、CdTeといった薄膜の選択肢には、従来の限界を打破し、新しい用途に対応しうる利点が数多くあります。 薄膜PVは、効率向上や、製造工程の低コスト化が進み、増産が容易になるなどの点で大きく向上し、復活を遂げつつあります。薄膜PVには、こうした将来性のある魅力が数々あり、大きな学術的関心が寄せられているにもかかわらず、商業面では普及が十分には進んでいません。
本ウェビナーでは、IDTechExのテクノロジーアナリストIsabel Al-Dhahir が、耐久性への懸念、材料の要件、市場の競合企業など、市場が成長するうえで直面している課題を解説し、その理由を明らかにしていきます。
＜開催概要＞
テーマ：『2023年以降の薄膜太陽電池のビジネスチャンス』
（Opportunities for Emerging Thin Film Photovoltaics in 2023 and Beyond）
開催日時： 2022年12月9日（金） 11時もしくは19時から 30分間
開催方法：オンライン
言語：英語
参加費：無料（事前登録制）
https://www.idtechex.com/ja/webinar/2023-24180-20197-38477-12398-34180-33180-22826-38525-38651-27744-12398-12499-12472-12493-12473-12481-12515-12531-12473/458
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000271733&id=bodyimage1】
当日カバーする内容（予定）
- 薄膜太陽電池がもたらす新たなアプリケーションの可能性
- 薄膜太陽電池分野で予想される発表
- 欧州と北米の製造業にとって薄膜太陽電池が意味するもの
- 薄膜太陽電池の商業化が直面する課題
- 薄膜太陽電池の未来へのロードマップ
IDTechExは、関連する調査レポートを発行しています。
『薄膜＆フレキシブル太陽電池 2023-2033年』
https://www.idtechex.com/ja/research-report/thin-film-and-flexible-photovoltaics-2023-2033/885
本無料ウェビナー（英語）は、この調査レポートからの抜粋で行われます。
後日、使用した資料も提供します。
IDTechExは、その他にも先進技術に関連するウェビナーを開催しています。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.idtechex.com/ja/research/webinars
【本件に関するお問合せは、下記まで】
アイディーテックエックス株式会社 （IDTechEx日本法人）
100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-2 新丸の内センタービル21階
URL: https://www.idtechex.com/ja
担当：村越美和子 m.murakoshi@idtechex.com
電話 : 03-3216-7209
配信元企業：アイディーテックエックス株式会社
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