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「ガン劇的寛解療法」の治療研究開始と、 全国各地での治療研究説明会・開催のお知らせ


一般社団法人日本先進医療臨床研究会(東京都中央区;代表理事・小林平大央)は、本年2022年7月より、全国の会員医師・提携医師、医療従事者、ガン治療研究者、及びガン患者とご家族に向けて、「ガン劇的寛解療法」の治療研究説明会を開始すると発表しました。
当会(一般社団法人日本先進医療臨床研究会)では、本年5月より「ガン劇的寛解療法」と名付けた治療・症例研究を開始しています。「ガン劇的寛解療法」は、初代理事長・白川太郎先生が提唱する「ガンの転移を防ぐ微小流路CTC検査と各種対症療法の組み合わせに、京都大学名誉教授・和田洋巳先生が提唱する各種ガン治療指標を改善する原因療法である「アルカリ化療法」、及び、当会相談役で初代厚生労働大臣・坂口力先生が提唱する「免疫力アップによる治療戦略」を統合した治療体系です。

この「ガン劇的寛解療法」を、このほど、全国の会員医師・提携医師を通して、ステージ3期以降のガン患者さんに対する治療を全国のクリニックで行い、その治療結果を集積する症例研究によって「ガン劇的寛解療法」の実際の治療効果を測る症例研究を全国に拡大するために、説明会を開催致します。
なお今回の「ガン劇的寛解療法」治療研究説明会は、当会の単独主催ではなく、提携団体であるNPO法人ガンコントロール協会(東京都千代田区;代表・森山晃嗣)との共催による開催の予定です。

「EBM」と「SBM」

これまでの標準的な保険診療では、EBM(Evidenced Based Medicine)=「統計的根拠に基づく治療法」が行われるのが一般的です。EBMは大規模な臨床試験や疫学調査など論文から集めた統計学が土台とした治療アプローチで、標準的な病状・病態の場合は標準的な治療法とうまく合致する事が多く、有益な結果を得られるケースが多いと考えられています。しかし、データ群と完全に一致する患者さんばかりではないので、有益な結果が得られない場合もあります。中央値から外れた病状・病態の患者さんには治療法がマッチせず、奏功しない場合が多々あります。

これに対して当会が推奨するSBM(Science Based Medicine)は京都大学名誉教授・和田洋巳先生がその著書「がん劇的寛解」の中で提唱している科学的な考察に基づくアプローチです。SBMは通常の治療法では治癒しないとされた疾患が劇的に寛解した例などの症例報告を取り上げ、何が患者の劇的寛解に対して有効だったのかを科学的に考察し、同様の病状・病態・疾患の患者さんに対して、同様の方法を試して効果を測る治療法です。そうした症例の積み重ねにより標準的でない病状・病態・疾患の患者さんに対しても効果を上げる方法を探す治療アプローチです。SBMは、EBMの範囲では治療手段がなく、治癒が難しかった患者さんに対しても、科学的考察に基づくテーラーメイドの治療法を提案することが可能な場合が多くあります。

「ガン劇的寛解療法」は、本来備わっている恒常性を取り戻す治療法

人間には、恒常性(人間が本来もっている、内外の刺激に対して一定の状態を保つ力のこと)が備わっているので、多少の不摂生やストレス、ウイルスや病原菌などに対してバランスが保たれるようになっていますが、何らかの理由で、このバランスが大きく崩れると、恒常性が維持できず、吸収・代謝の低下、免疫低下、排泄障害などが起こり、不調が生じます。そのまま放っておくと、様々な病態や疾患に繋がっていきます。当会では本来人間が備えている治癒力を高め、恒常性を維持できるような治療体制を整えて、標準的な治療法では完治が難しい病状・病態・疾患に対して、劇的寛解を目指す治療法を提案しています。

劇的寛解療法では、安全性が高く、副作用なく、吸収力の高い素材を使用して、代謝の促進、抗酸化力の向上、免疫力の賦活をすることで、恒常性を維持できる体質づくりをします。体の土台を整えるので、難治性の疾患に対して治癒促進に繋がります。

具体的な治療の流れについて

「ガン劇的寛解療法」の具体的な流れは、1.検査と病状把握、2.対症療法の実施、3.原因療法の実施、といった順番で行われます。

検査と病状把握

通常、標準的な保険診療で行う検査では、項目の不足がある場合が多いので、体の中で何が起きているかを更に詳しく把握するために、これまでの多くの論文でガンの状況把握に効果的とされる詳細な検査を行います。これら詳細検査にて、現在の病状把握が行えると、具体的な治療に結びつけることができます。

検査内容(当会の劇的寛解療法で設定するガン治療のマーカー(主な内容)は以下の通りです。)

【JSCSF推奨】ガンのマーカー
微小流路CTC検査 →推奨値:タイプ2=0個
N/L比(P/L比)→推奨値:1.5以下、
CRP →推奨値:0.05以下
HbA1C →推奨値:5.8以下
アルブミン →推奨値:4.0/dL以上
IGF-1 →推奨値:100以下
VD(25OHd) →推奨値:40以上
尿中K/Na →推奨値:11以上
尿Ph  →推奨値:7.5以上

原因把握

検査結果を踏まえて、当会会員医師の診察にて、現状の説明をします。
疾患に対する治療ではありません。疾患になった原因に対して、どのような治療が適切かを把握していきます。

副作用のない対症療法

「対症療法」は、その名が示す通り「症状に対処する治療法」です。体調不良や病気によって発生する「症状」を止めるための治療法であり、病気の根本的な原因を解決する治療法ではありません。これに対して、病気や不調の根本的な原因を取り除くことを目指す治療法に「原因療法」という治療法があります。この治療法は病気の根本的な原因を特定し、その原因に対応する様々な方法の組み合わせによって、病気の原因を取り除く事を目指し、最終的に根本的な治癒を目指す治療法です。原因療法は根本治療に向いていますが、時間がかかることが難点です。そのため難治性の疾患の場合は、スピードのある質のよい(副作用のない)対症療法と組み合わせることで効果を高めます。

当会推奨の対症療法

スタンダード(対症治療)
劇的寛解療法を受けられるすべての方に選択して頂く、土台となる治療法です。

・MDα(マルチデトックスアフファ):基礎代謝の向上、免疫賦活、様々な体内蓄積に対応するデトックス効果の向上などを導く治療研究素材です。

・酪酸:バイオジェニックス手法に基づき、長寿と脳内伝達物質増産と免疫細胞賦活の要である腸内細菌叢の環境を整える物質。最終生産物である「酪酸」そのものを摂取できる、世界唯一の特許製法で生産された治療研究素材です。

・二酸化塩素:安全性が高い素材で、消毒や殺菌・抗ウイルス効果が高い事が知られる素材で、近年ガンに対して効果がある事が多数報告されている治療研究素材です。

オプショナル(対症治療)
体の土台を整える基本的な治療に対して個人特有の疾患、症状・病態、検査結果に対応するオプショナルな治療法です。

・パプラール:(故野口英世博士が考案し80年以上前に日本国で医薬品登録された薬剤で現在はサプリメント。4種の活性酸素を全て消去する事が証明されている現時点で唯一の治療研究素材。)
純パプラール水【膠原病・リウマチ】研究部会
純パプラール水【炎症性腸疾患】研究部会
純パプラール水【ガン・難病・間質性肺炎ほか】の研究
純パプラール水【COPD(肺気腫・間質性肺炎)】研究部会

・アサイゲルマニウム‘(ヘム増産、ミトコンドリア増産、体内熱産生、鎮痛効果、免疫賦活、抗酸化、抗ウイルス効果など多岐に渡る効果が確認されている国産の治療研究素材。)
アサイゲルマニウム【ガン・鎮痛・老化制御ほか】の研究

・LMM(77種類以上の微量ミネラル、超微量ミネラルを含有する事が知られているミネラル補給飲料。各種疾患の併用療法として用いられ50年以上の歴史がある治療研究素材。)
LMM(リキッドマルチミネラル)【ガン・難病・生活習慣病ほか】の研究
LMM(リキッドマルチミネラル)【糖尿病】研究部会
LMM(リキッドマルチミネラル)【アトピー】研究部会

・その他多数の治療研究素材があります。

当会推奨の原因療法

当会では、進化医学(Evolutionary medicine)や分子栄養医学の知見に基づき、多くの病気の根本的な原因とされている「不足(運動・睡眠・日光・愛情・ビタミン・ミネラルなど)」と「過剰(重金属・添加物・農薬・カロリーなど)」を解消する生活習慣を支持しています。

具体的には、オートファジー活性を高める「半日断食」や、代謝活性を高める「加塩糖脂制限」や「寝耳にわさび」、「まごわやさしい(ガンの人は=まごわくやしい)」などの生活習慣改善方法、さらに、過剰な体内蓄積を解消する「デトックス」の生活習慣などを推奨しています。

その他、「ガン劇的寛解療法」の具体的な検査方法、治療方法などは、当会のホームページをご確認ください。
https://jscsf.org/dramatic-remission-therapy

以上です。

【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 日本先進医療臨床研究会
TEL : 03-5542-1597(受付時間:平日10:00~12:00/13:00~16:00)
FAX : 03-4333-0803
Mail: info@jscsf.org

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