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エヌピーディー・ジャパン、スポーツシューズ・アパレル市場レポート「2021年のスポーツシューズ・アパレル市場規模、日本は前年比2.6%増で、回復に遅れ、アメリカは同29.7%増」を公表


スポーツシューズ・アパレル市場情報サービス『Japan Sports Tracker*1』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(東京都港区、クリストス・クリストフォロー代表)は、2021年1-12月のスポーツシューズ・アパレル市場概況分析レポートを2022年4月19日に公表します。

本分析レポートでは大きく以下のことが分かります。日本の2021年1-12月のスポーツシューズ・アパレル市場規模は11,326億円(前年同期比2.6%増)と微増に留まりました。海外マーケットと比べると、アメリカでの前年比29.7%増、EU・韓国での12%増と比べ、日本は低成長に留まっていました。


スポーツシューズ・アパレル市場規模、2021年1月-12月は前年同期比2.6%増
日本の2021年1-12月のスポーツシューズ・アパレル市場規模は11,326億円で前年比2.6%増と、新型コロナウイルスの影響からの緩やかな回復を見せました(図表1)。ただし2019年比では8.2%減で、コロナ以前の市場規模と比べると完全な回復には至っていません。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000257099&id=bodyimage1


海外マーケットは高いコロナからの回復率を見せ、アメリカは前年比29.7%増
この2.6%増という成長率は海外のマーケット比べて高いのでしょうか。アメリカ、EU、韓国と比べると(図表2)、日本の2.6%増は海外マーケットと比べると低成長に留まっていることが分かります。アメリカでは前年比29.7%増、EU・韓国でも12%前後の成長率を示しており、海外マーケットではすでにコロナ前の市場規模を回復しています。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000257099&id=bodyimage2


エヌピーディー・ジャパンのスポーツ事業部アカウントマネージャーである、伊藤和正(いとう・かずまさ)は、「2021年のスポーツシューズ・アパレルの市場規模は前年比2.6%増と、期待された大幅な回復は実現しませんでした。背景には消毒やマスクをしっかりと行う日本人の衛生観が海外と比べ低いコロナ感染者数に繋がっていると考えられます。しかしその一方でスポーツシューズ・アパレルの消費という観点から見ると、そういった日本人の特性が外出を控えるなどの消費抑制要因として働いている可能性があります。」と話します


*1  Japan Sports Tracker
スポーツシューズ・アパレル市場における全国の消費者購買行動を時系列で把握できる日本で唯一の消費者パネルデータベースです。市場のトレンドやビジネスチャンスを特定し売上を伸ばすために必要な、製品トレンドと消費者動向について包括的な情報が得られます。カテゴリー、ブランド、アイテムレベルで自社製品、競合他社製品のパフォーマンスを分析できます。
詳細URL: http://www.npdjapan.com/solutions/sports/


■本件に関するお問い合せ先
エヌピーディー・ジャパン株式会社
担当:伊藤 和正(いとう かずまさ)
〒108-0074 東京都港区高輪3-23-17 品川センタービル8F
TEL : 03-5798-7663
FAX : 03-5798-7665
Email : npdjapan.info@npd.com

■会社概要
会社名 エヌピーディー・ジャパン株式会社
英名 NPD Japan Ltd.
設立年月日 2003年 3月 31日
所在地 〒108-0074 東京都 港区高輪 3-23-17品川センタービル8F
TEL (03) 5798 - 7663
FAX (03) 5798 - 7665
資本金 80,000,000円
株主 The NPD Group Inc. (100%)
代表者 クリストス・クリストフォロー
所属団体 一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会



配信元企業:エヌピーディー・ジャパン株式会社
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