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業務用マッサージチェアの活用の歴史、10年の導入先を調査 スーパー銭湯からコインランドリー、ネットカフェまで 「スキマ時間の活用」「施設の付加価値アップ」で活用シーン広がる



健康機器の企画・開発を行う株式会社日本メディック(所在地:神奈川県藤沢市、代表取締役:城田 充晴)では、主力商品である業務用マッサージチェア「あんま王」シリーズが今年3月に発売から10年を迎えます。「あんま王」シリーズは、業務用に特化したその性能から幅広い施設の支持を得てその活躍の場を広げてきました。累計販売台数は1万5000台にも近づいており、業務用としては国内トップシェアを誇るまでとなりました。発売10周年を記念して、2月22日(火)、この10年の歴史で業務用マッサージチェアの活躍の場がどのように広がったのか、「あんま王」の導入先の推移を調査いたしましたので発表いたします。

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【調査方法】 調査対象: 過去10年の業務用マッサージチェア「あんま王」の導入先施設、約15000台
 調査期間:2012年3月1日~2021年12月31日    調査会社:自社調べ


●当初は、健康ランド・スーパー銭湯などの温浴施設が圧倒的
2012年の発売当初は納入先の8割弱が健康ランドやスーパー銭湯などの温浴施設でした。リラクゼーションを目的に訪れる方が多い温浴施設は、マッサージチェアとの親和性も高く、多数導入いただいています。長くリピートいただくケースも多く、現在もその導入数は順調に推移しています。そのほか、パチンコ店やフィットネスといった娯楽・スポーツ施設への導入が1割ほど見られました。

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●2015年、「スキマ時間の活用」のニーズから商業施設やコインランドリーなどでの導入が広がり始める
2015年ころから大型ショッピングセンターなどの商業施設での導入が徐々に始まります。また、それに続くように翌年以降コインランドリーや自動車整備工場、空港といった施設での導入も始まりました。いずれも、施設利用者に待ち時間を有効に使ってもらいたい、という施設のニーズによるものでした。商業施設ではお連れの方のお買い物を待つ時間に、コインランドリーでは洗濯が完了するまでの時間に、自動車整備工場では車検が終わるまでの間に、とそれぞれ施設を訪れた目的が完了するまでの待ち時間を過ごす「スキマ時間の活用」を目的に導入されるようになりました。このような導入例はその後一気に広がり、2018年には待ち時間の活用を目的に導入する施設が全体の3割弱にも増加します。最近では、新幹線の待合室などでの導入例も見られます。

●「施設利用者への付加価値」として、ネットカフェやコワーキングスペースにも
2017年ころより、スポーツ・娯楽施設などでの導入が増加しはじめます。当初よりニーズのあったフィットネスクラブやパチンコ店の他、ネットカフェやレジャー施設でも活用されるようになりました。施設利用者が、施設が提供するサービスのプラスアルファとしてマッサージチェアを利用しています。施設側にも、「施設の付加価値を高める設備」として喜ばれています。2021年には、「他目的施設(待ち時間利用)」や「温浴施設」を抜き、3割のシェアを占めるまでになりました。娯楽施設だけでなく、コワーキングスペースなどでの導入も始まっています。

●コロナ禍で多くの施設が打撃を受ける中、抗菌・抗ウィルス加工が好評に
これまで「スキマ時間の活用」「施設の付加価値アップ」といった目的でその活用シーンを広げてきましたが、いずれも集客施設だったことから、このコロナ禍では導入先業種の多くが大きな打撃を受けました。いまだ、コロナの影響は続き、「買い替え時だが先の集客がまだまだ読めないため、設備投資に踏み切れない」といった施設からの声も耳にします。
当社も影響を受けましたが、2020年春より新型コロナ感染対策としてスタートした抗菌・抗ウィルス加工が多くの施設に喜ばれました。無光触媒加工を施すことで、暗い室内でも24時間、生活空間に生存する有害菌の増殖を阻止し、細菌を激減する効果をもたらします。コロナ禍にあっても生活必需品の購入に訪れる方もいる商業施設では感染対策を徹底していたため、特に好評をいただきました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000253870&id=bodyimage3

販売名:マッサージチェア
定格電圧:AC100V(AVアダプタ使用)50/60Hz   本体定格:DC24V   消費電力:110W
もみ回数:3~80回/分   たたき回数:25~800回/分   足裏ローラー回転回数:60回以下/分
上下移動速度:約0.6~5.0cm/秒   タイマー:5~30分(5分単位)
本体寸法(約):リクライニングしてない時:幅 810mm×奥行き 1330mm×高さ 1400mm
        リクライニングしている時:幅 810mm×奥行き 1680mm×高さ 1110mm
リクライニング角度:背もたれ 約130~170度  オットマン:約10~80度
本体重量:95kg
張地:合成皮革
商品詳細  http://www.nihon-medic.co.jp/machine_anmaou_four.html
<商品に関するお問合せ先> 0466-45-3288


【企業概要】
マッサージチェアをはじめ、健康状態を推定する測定機器、などの健康器具の企画・開発を行っています。特に、業務用マッサージチェアとしては国内最大シェアを誇り、業務用に特化した機能を追求しています。超高齢化社会へと進む現代の日本において、安全で質の良い健康機器の企画、開発ならびにマッサージチェアの利用拡大を通して健康増進のサポートを目指します。

社名:株式会社日本メディック
代表:城田 充晴
所在地:神奈川県藤沢市下土棚468-1
ホームページ:http://www.nihon-medic.co.jp/
TEL:0466-45-3288
設立:1983年7月14日
資本金:1,000万円
事業内容:健康、運動、美容、生活環境機器などの卸・小売・レンタル
     スーパー銭湯、健康ランド、スパ、リゾートホテル、企業・団体等での健康スペースの
     企画・運営
     健康、運動、環境、美容等に関する製品、システム、情報の企画、開発、製作及び
     コンサルティング

プレスリリースに関する報道関係者お問い合わせ先
広報事務局 担当:川崎(090-2401-4914) 杉村(070-1389-0175)
TEL:03-5411-0066   Fax:03-3401-7788
pr@netamoto.co.jp



配信元企業:株式会社日本メディック
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