■北九州が誇る、美食のフルコースに舌鼓
当日はバスで長崎市から北九州市へ移動し、プレミアホテル門司港に到着。北九州市長と主催者の丸々もとおが挨拶を務めた歓迎レセプションが行われた。その後は昼食として、参加者は同ホテルが用意した創作フレンチのフルコースを堪能。多くの参加者が「素晴らしい料理で大変満足でした」と好評を博した。
■日本夜景遺産に認定「高塔山公園」の夜景鑑賞へ
一行はその後、市内観光名所「いのちのたび博物館」に到着。「いのちのたび」をコンセプトに、来館者が楽しみながら学べるエンターテイメント性の高い恐竜や歴史の展示を見学した。その後、メインとなる夜景鑑賞がスタート。日本夜景遺産にも認定されている「高塔山公園」は、小倉市街地から響灘まで夜景のパノラマが視野を埋め尽くす見事な夜景スポットだ。特に夜景を印象づけるランドマーク、真っ赤な若戸大橋が圧倒的な存在感を放ち、参加者は日本を代表する産業都市の底力溢れた都市夜景に魅了されていた。
■参加者の興奮も最高潮！最高のおもてなしと日本初の光のショー鑑賞
その後、中心市街地に戻った一行は北九州のシンボル「小倉城」へ。最上階の天守では、本企画のために特別に夕食が用意。開催中の「小倉イルミネーション」や紫川の夜景を眺めながら、北九州の食材で彩られたお弁当に舌鼓する贅沢な時間を堪能した。その後はライトアップがリニューアルされた「小倉城庭園」へ移動。プロデューサーの丸々もとおは、「小倉城庭園の史実に基づいた“縁結び”をテーマに、人と人の縁が結ばれるような感覚を味わう光のショーで、国内初の演出です」と解説。参加者は静謐な庭園の中、池泉回遊式庭園の木々がライティングでカラフルなに灯る叙情的な演出に大きな感動を呼び込んだ。
■「和布刈公園」の圧倒的な大夜景に感動
関門海峡と関門橋を一望できる展望台で、夜景は本州と九州に跨る雄大な海峡夜景を鑑賞。参加者は関門橋のライトアップや情緒溢れる門司港レトロ、対岸のLED煌めく観覧車や海峡ゆめタワーなど、色彩豊かな大夜景に感動。最後には参加者での記念撮影も行われた。
21時30分、プレミアホテル門司港に戻りツアーは解散。参加者には、北九州市からのお土産として、ネジチョコや小倉縞々（しましま）、金のしおりなどがプレゼントされた。参加した海外8カ国を含む全参加者が、北九州の夜景やおもてなしを堪能し、未来の夜景観光促進に向けて多くの学びを得ると共に、感動の余韻に包まれた。
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