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東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022 【洋酒部門開催のお知らせ】


2021年8月11日、ウイスキー文化研究所は「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022(TWSC2022)」を開催することを発表いたします。TWSCは2019年が初開催であり、コロナウイルスの影響下でも第3回までを無事に審査し、結果発表に至ることができました。主催はTWSC実行委員会、企画・運営はウイスキー文化研究所で、今回のTWSC2022にて4回目の開催となります。

<トピックス>
・アジア最大級、日本唯一の洋酒と焼酎の品評会が第4回を迎える
・出品者への新サービス開始 / 審査コメントのフィードバックの拡充
・ジャパニーズウイスキーの表示基準施行に伴ったカテゴリーの変更

東京ウイスキー&スピリッツコンペティション(TWSC)とは
○アジア最大級・日本唯一
日本唯一のウイスキー、スピリッツ、焼酎の品評会で、その規模はアジア最大級です。(TWSC2021実績)出品数699本/ウイスキー226本、スピリッツ218本、焼酎255本

○全国の専門家280名以上
ウイスキー文化研究所設立から20年かけて培った信頼関係で、全国の専門家280名以上に審査員として協力をいただいています。バーテンダーやメーカー、インポーターの他、ウイスキーコニサー資格を所持した方々も数多く参加しています。

○ブラインドテイスティングで審査
ブラインドテイスティングにて審査することで、余計な情報に左右されずにボトルに真剣に向き合っていただきます。多くのスタンダード品が高い評価を受けています。



【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000241898&id=bodyimage1

TWSCの取り組み
○【NEW】早期出品割引導入
9月1日~30日を早期出品割引期間とし、期間内のエントリーに対しては出品エントリー料金より5%の割引をいたします。なお、複数出品割引も併用いただけます。

○【NEW】1本からエントリーが可能に
700ml以上の場合は出品エントリー時の送付ボトルを1本にて受付けます。一方で事故や天災等のリスク回避のため、出品者には別途予備のボトルを確保していただきます。

○【PICK UP】出品者への審査コメントフィードバック
昨年度、試験的に導入した新サービスで、審査員から収集したテイスティングコメントを事務局にて整理、抜粋した上で、出品者へフィードバックするものです。これは受賞の有無にかかわらず、全ての出品アイテムついて無料で提供いたします。2年目となる今年は、フィードバックするコメントを増やし、また、さらなるご要望に対応できるよう、サービスの拡充に努めてまいります。
※詳細は、事務局にお問い合わせいただくか、出品の手引き(8月16日公開予定)をご参照ください。

ジャパニーズウイスキーの表示基準を受けて
日本洋酒酒造組合が2021 年4 月1日に「ウイスキーにおけるジャパニーズウイスキーの表示に関する基準」を施行し、ジャパニーズウイスキーに関する公的な定義が誕生いたしました。TWSCでは、この基準に則ってエントリーを受け付けます。
表示基準によって分類された「シングルモルト ジャパニーズウイスキー」、「ブレンデッドモルト ジャパニーズウイスキー」、「ブレンデッド ジャパニーズウイスキー」、「シングルグレーン ジャパニーズウイスキー」などをジャパニーズウイスキーとして審査いたします。
※日本でボトリングされていても、他国の原酒を使用しているものや、ニューボーン、ニューポットなどは別カテゴリーにて審査いたします。

開催スケジュール
・出品エントリー期間 :2021年9月1日(水)~12月15日(水)
・一次審査(リモート審査):2022年1月中旬~2月中旬
・二次審査(審査会) :2022年3月上旬、都内にて開催予定
・結果発表 :2022年5月頃
・授賞式 :2022年5月末または6月上旬

審査方法(洋酒部門)
○一次審査[リモート審査]
評価を依頼する出品ボトルを小瓶分けしたものと、指定のテイスティンググラスなどを一式として梱包し、各審査員宛に送付します。このとき、1人の審査員に担当いただくボトルは30~40アイテム。1アイテムに対しては10 名以上が審査します。
審査員はブラインドテイスティングにて審査を行い、(1)アロマ(2)フレーバー(3)総合の3つの観点から100点満点で評価を行います。

○二次審査[審査会]
審査会形式は、東京の会場に全国各地から審査員を招聘して行うものです。二次審査では、一次審査の上位アイテムが審査対象となります。1テーブルにつき8名程が同時にブラインドテイスティングを行い、一次審査と同様に100点満点で採点します。

○審査基準について
審査員は事前に解説動画を見ながら共通のサンプルをテイスティングし、審査基準のすり合わせを行います。また、この解説動画はWEB上で公開されており、どなたでも閲覧できるようにしております。
TWSCでは採点基準や採点方法を、ガイドブックやウイスキーガロア誌上で公開し、透明性の高い公正な審査を行っております。

出品エントリーについて(洋酒部門)
出品対象
日本国内で流通しているウイスキー、スピリッツの他、世界中のあらゆる蒸留酒

出品エントリー期間
2021年9月1日(水)~12月15日(水)
早期出品割引期間
2021年9月1日(水)~9月30日(木)

出品エントリー料金
1アイテムあたり27,500円(税込)
複数出品割引
6~10アイテム:5%引き /11アイテム以上:10%引き
早期出品割引
5%引き(複数出品割引と併用可能)

出品時送付ボトル数
700ml以上:1本 /500ml:2本 /200ml/4本
※出品者の手元にて予備のボトルの確保・保管をお願いします。事故等が無ければ、1本のみの送付で審査となります。

出品エントリー方法
TWSC公式H Pより、「出品エントリーシート」をダウンロードし、必要事項を記入の上、メールにてご提出ください。出品エントリーシートの確認後、エントリー料のご入金と出品ボトルのご送付をもって出品エントリー手続きが完了となります。

ウイスキー文化研究所
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」など様々な取り組みを行っています。(HP:https://scotchclub.org/

TWSC実行委員長/ウイスキー文化研究所代表 土屋守プロフィール
1954年新潟県佐渡生まれ。1987年から1993年の駐英取材経験を基にウイスキージャーナリストとして活動し、1998年にはハイランド・ディスティラーズ社より「世界のウイスキーライター5人」の1人として選ばれる。帰国後にウイスキー文化研究所(当時はスコッチ文化研究所)を立ち上げ、各地での講演や執筆活動、ウイスキーコニサー試験、ウイスキーフェスティバル、ウイスキー検定の企画運営、そしてウイスキー専門誌の発行などを通じて、日本にウイスキーとその文化を広めるため精力的に活動している。2014年放送開始のNHK連続テレビ小説「マッサン」ではウイスキー考証として監修を務めた。
『完全版シングルモルトウィスキー大全』、『ブレンデッドウィスキー大全』(小学館)、『竹鶴政孝とウイスキー』(東京書籍)、『ビジネス教養としてのウイスキー なぜ今、高級ウイスキーが2億円で売れるのか』(KADOKAWA)、『人生を豊かにしたい人のためのウイスキー』(マイナビ出版)など著書多数。隔月刊誌『Whisky Galore』の編集長を務める。

お問い合わせ先
ウイスキー文化研究所 TWSC事務局
〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2階
TEL:03-6277-4103/Fax:03-3445-6229/E-MAIL:twsc@scotchclub.org
HP:http://tokyowhiskyspiritscompetition.jp/





配信元企業:株式会社ウイスキー文化研究所
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