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抗中論 超大国へのレジスタンス 「中国の夢」という脅威/福島香織×藤井聡×柴山桂太×浜崎洋介×川端祐一郎 『表現者クライテリオン 2021年3月号』


株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍『表現者クライテリオン 2021年3月号』を2020年2月16日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。

☆巻頭言
コロナ禍の中で、日米欧の没落が激しく加速している中、「一人勝ち」の中国の存在感は一気に拡大し、2028年にはGDPがアメリカを追い抜くという観測も出始めた。このままなら香港のみならず早晩、台湾・尖閣を飲み込みかねない勢いだ。
事ここに至れば、我が国は冊封体制から抜け出すことに成功した古代日本と同じく、これまでのような侮蔑の念を軸とした単なる嫌中的態度を打ち捨て、虚心坦懐この状況を見て取り、中国の強大さを過不足なく認識した上で「中国に抗う」姿勢を鮮明に打ち出す他ない。それができねば我が国日本は米国からのみならず中国からも独立を勝ち取ることはできなくなる。すなわち我が国は今、アメリカのみならず中国もまたもう一つの我が国と隣接した「超大国」であると見定め、侮ることなく、まして媚びへつらい付き従うことない「レジスタンス」の姿勢を保ち続ける覚悟を持たねばならないのである。
表現者クライテリオン編集長 藤井 聡

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000232000&id=bodyimage1

◆目次
☆【特集1】抗中論 超大国へのレジスタンス
☆【特集2】コロナが導く社会崩壊
☆【連載対談】
・大変動期を語る(前編)資本主義の地殻変動/鎌田浩毅×柴山桂太
・永田町、その「政」の思想(第2回)「亡国」を巡る思想と実践/佐藤 優×藤井 聡
☆【新連載】
『感染症と民衆 明治日本のコレラ体験』奥武則 著/篠崎奏平
『想像力「最高に高揚した気分にある理性」の思想史』メアリー・ウォーノック 著/酒井佑陶
ほか

著者: 藤井聡
1968年奈良県生まれ。大阪教育大学付属高等学校平野校舎、および、京都大学卒業。同大学助教授、東京工業大学教授などを経て、京都大学大学院教授。京都大学レジリエンス実践ユニット長、2012年から18年までの安倍内閣・内閣官房参与を務める。専門は公共政策論。文部科学大臣表彰など受賞多数。「表現者塾」出身。「表現者クライテリオン」編集長

(編集長)藤井聡
(価格)1238円+税
〈発売日〉2020年2月16日
〈出版元〉ビジネス社





配信元企業:株式会社ビジネス社
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